DaVinci Resolveは、ひとつのプロジェクトで全員が同時に作業できる、世界唯一の完結型ポストプロダクション・ソリューションです。従来のポストプロダクションは、各アーティストが次のアーティストに引き継ぐ直線的なワークフローでしたが、エラーが多く、各段階を把握するための変更履歴も膨大でした。DaVinci Resolveのコラボレーションでは、各アーティストが同じプロジェクトで、それぞれ専用のページで必要なツールを使って作業できます。Blackmagic Cloudを使用することで、エディター、カラリスト、VFXアーティスト、アニメーター、サウンドエンジニアたちが世界中のどこからでも同時に作業できます。それぞれの変更を互いにチェックできるので、何時間もかかるタイムラインの再コンフォームは不要です。
DaVinci Resolve 19は、革新的なBlackmagic Cloudをサポートしており、クラウドベースのワークフローによる全く新しいコラボレーションを提供します。Blackmagic Cloud IDを作成してDaVinci Resolve Project Serverにログインし、自分のプロジェクト用のプロジェクトライブラリをセットアップします。Blackmagic Cloudでプロジェクトを共有する上で、1つのプロジェクトに割り当てられる人数に制限はありません。複数ユーザーが同じタイムラインで作業できます!他者によって加えられた変更は、ビューアに表示して承認でき、承認した変更のみ適用されます。ファイルの再リンク、タイムラインの更新、変更の表示はワンクリックで実行できます。タイムライン比較ツールでは、変更をマスタータイムラインに統合したり、他の参加者が編集を続行したりできます。
Blackmagic Cloud IDの作成は簡単かつ無料です!DaVinci Resolveプロジェクトマネージャーでクラウドアイコンをクリックするだけで、Blackmagic Cloudウェブサイトに移動できます。Blackmagic Designウェブサイトのクラウドアイコンも使用できます。自分のIDを作成したら、ログインしてDaVinciライブラリをセットアップできます。ここでプロジェクトの作成およびクラウドサーバーへのアップロードが可能です。最も近いサーバーを選択してライブラリに名前をつけるだけです。プロジェクトライブラリをセットアップしたら、Blackmagic Cloudでプロジェクトを作成するか読み込むと、コラボレーションを開始できます。Blackmagic Cloud IDを持っているユーザーを招待してプロジェクトを共有し、無数のコラボレーターと同じプロジェクトで作業できます!
大規模な企業では、Organizationsアプリを使用して、Blackmagic Cloud内で1つの組織または会社を定義できます。これにより、グループやチームを作成してプロジェクトやプレゼンテーションをグループ全体にすばやく共有でき、メンバーごとに共有する必要はありません。プロジェクトには、大人数のグループを簡単に追加できます。また、Organizationsはシングルサインオンに対応しているので、自社のIT部門が、社内スタッフやフリーランサーのアクセス権を承認できます。Blackmagic Cloudストレージやプロジェクトライブラリ専用のサーバーを購入することも可能。プロジェクトメンバー、請求書、プロジェクトサーバー、ライセンス、Cloud ストレージ、プレゼンテーションがすべてひとつのページに表示されます。
大規模な企業では、シングルライセンスやドングルの管理は困難です。ライセンスキーを1人のユーザーに割り当てると、プロジェクトが終了した後も使い続けることができます。また、ドングルは管理が必要です。シングルライセンスの費用を特定のプロジェクトに割り当てることも困難です。Organizationsは、DaVinci Resolve Studioライセンスの購入およびレンタルを可能にすることで、この問題を解決します。これにより、企業は大規模なグループ内でのライセンスの割り当てと取り消しが容易になり、プロジェクトごとに費用を算出できます。100人に対して、新たにライセンスを瞬時に割り当てることが可能です!Blackmagic Cloud IDを入力するだけで、ソフトウェアを使用できます。レンタルライセンスは有料ライセンスを補うことができ、選択の幅が広がります。
未使用の容量に毎月課金される高価なサブスクリプション・クラウドストレージや、VPN帯域幅に制限のある共有SANに料金を支払う必要はありますか? コラボレーターたちとのメディア共有は、Blackmagic Cloud、Dropbox、Googleドライブなどのメディア共有ツールでも可能です。複数コンピューター間でメディアを同期するよう選択するだけで、全員がプロジェクトのローカルコピーですばやく作業できます。プロジェクトで作業する全員が、他者が加えた変更を自動的に表示できます。新しく追加されたファイルは、自動的に同期されてプロジェクト内に表示されます。ローカルドライブも使用できますが、プロジェクトが複数あり、より多くの容量が必要な場合は、Blackmagic Cloud Storeなどのネットワークストレージドライブも使用できます。
カメラのオリジナルメディアはセンサーの高解像度に伴い大容量化しており、新しいワークフローが必要となりました。Davinci Resolveに無償で搭載されているBlackmagic Proxy Generatorは、カメラオリジナルから自動的にプロキシを作成します。プロキシのサイズおよび種類をH.264、H.265、ProResから選択し、1つまたは複数のフォルダーをウォッチフォルダーとして選択します。オリジナルメディアを入れると、それがファイルツリー内であっても、プロキシが生成されてサブフォルダーに保存されます。これらのプロキシは、DaVinci Resolveが自動的にオリジナルメディアにリンクします。プロキシフォルダーには、オーディオファイルやイメージファイルなど、カメラオリジナル以外のあらゆるものが含まれます。
Blackmagicカメラの複数モデルが、収録時のカメラのオリジナルメディアに加えて、H.264プロキシファイルの作成もサポート。小容量のプロキシファイルは、数秒でBlackmagic Cloudにアップロードできるため、メディアはスタジオですぐに使用可能となり、エディターはリアルタイムで作業を開始できます。エディターが作業している最中に、メディアを直接DaVinci Resolveのメディアビンに送信できる機能は、これまでにない革新的な機能です。エディターたちは世界中どこにいてもショットを受け取れます!マルチカム撮影の場合、DaVinci Resolveのカットページの新しいマルチソース機能を使用すれば、マルチビューで各カメラアングルを表示できます。Blackmagic Cloudをカメラと直接同期できる機能は、世界各地に広がるポストプロダクション・ワークフローにおいて革命的です!
DaVinci Resolveは、任意のストレージを使用できる唯一の完結型ポストプロダクション・ソリューションです。高価な専用ストレージの購入やIT部署への依頼は必要ありません!DaVinci Resolveは柔軟性が高く、Blackmagic Cloud IDを用いたクラウドストレージの使用や、Blackmagic Cloud Storeなどのネットワークストレージの使用が可能です。Blackmagic Cloud Storeシリーズは、ハリウッドの劇場映画で使用される巨大なメディアファイルを扱えるよう設計された、超高速の高性能ネットワークディスクです。高性能フラッシュメモリーを採用しているので、多くのユーザーが同時に使用可能。Blackmagic Cloud Podを使用すれば、あらゆるUSB-Cディスクをネットワークストレージに変換可能!
撮影現場からクラウドへのワークフローは、従来、制限のあるサブスクリプションと高価なクラウドストレージ以外の選択肢はありませんでした。Blackmagic Cloudではワークフローのコントロールが可能で、月々の使用量に応じて課金されます。撮影現場でカメラオリジナルをローカルのBlackmagic Cloud Storeにコピーしたら、音声を同期してタイムラインを作成できます。Blackmagic Proxy Generatorは新しいクリップを確認すると、自動的にプロキシを生成します。これらがBlackmagic Cloudで同期される間、クリップをカラーグレーディングしてタイムラインをパブリッシュできます。各コラボレーターは自身のBlackmagic IDを使用して、プロキシメディアが同期されたタイムラインを開き、グレーディングをライブで確認して、内蔵チャット機能でフィードバックを提供できます。
現在パブリックベータ版であるPresentationsは、Blackmagic Cloud IDを使用してアクセスできます。VPNの複雑さやファイル転送のセキュリティリスクなしで、進行中の作業に対するフィードバックが得られます。タイムラインやクリップをDaVinci ResolveからPresentationsに直接パブリッシュするか、手動でアップロードして、レビューを行うBlackmagic IDのリストにアクセスの許可を与えます。アップロードされたPresentationsは、ビデオ会議やチャットのウィンドウ内でも、いつでも確認できます。共有マーカーやコメントは、DaVinci Resolveで自動的に双方向で再リンクされます。共同作業において、フレームアキュレートなフィードバックを得ることがさらに簡単になりました。
セキュリティが最優先され、VPNやファイアウォールで認証規定を満たす必要がある場合や、プライベートネットワーク内で共同作業グループをセットアップする場合は、DaVinci Resolve Project Serverアプリケーションで完全に制御できます。バージョン18のメジャーアップデートでは、プロジェクトを開始・保存する際や、それらをプライベートネットワークで共有する際の速度が大幅に向上しました。エディター、カラリスト、VFVアーティスト、オーディオエンジニアたちと現場内外でプロジェクトを共有することで、自宅や出張先からリモートで作業できます。DaVinci Resolve Project Serverは無償なので、世界中のユーザーと同じプロジェクトやタイムラインを同時に共有できます。
ビンとタイムラインが自動的にロックされるため、複数ユーザーが互いの作業を上書きする心配なく作業できます。1人のユーザーがフッテージ管理用のビンを作成し、メタデータを追加し、編集に使う素材をまとめる間に、他のユーザーが別のビンで作業できます。ビンとタイムラインは、現在のユーザーがロックを解除するまで「読み取り専用」となります。
ユーザー1
ユーザー2
DaVinci Resolveはチャット機能を内蔵しており、ユーザー間でショットに関する相談、作業のレビュー、アイデアの共有をソフトウェア内で行えます。エディターは仕事に関するメッセージをアシスタントやオーディオエンジニア、カラリスト、VFXアーティストに送信でき、プロデューサーは進捗状態を確認できます。
画期的なタイムライン比較ツールを使用すると、2バージョンのタイムラインの違いを視覚的に確認できます。フッテージが追加、削除、移動、トリムされた場所が表示されます。これにより、新しい変更点の確認、レビュー、承認を極めてすばやく簡単に行えます。
DaVinci Resolveでは、自分専用または共有のマーカーを作成できます。自分専用のマーカーは他の人からは見えませんが、共有マーカーはプロジェクトで作業している他のスタッフにも表示されます。これにより、クリップへの注釈付け、メモ、アイデアの共有が簡単に行えます。
コラボレーティブプロジェクトの各ユーザーは、自分専用のキャッシュファイルを生成・管理し、モニタリングの環境設定をカスタマイズして、システムのパフォーマンスを最適化できます。コラボレーティブプロジェクトを読み取り専用モードで開けば、他のユーザーに影響せずにカットの視聴やエレメントのコピーが行えます。
エディターがタイムラインを作成し、エフェクトを追加している間に、カラリストとアシスタントはクリップを選んでグレーディングを開始できます!グレーディング中、各クリップは自動的にロックされるため上書きされることはなく、誰がどのショットをグレーディングしているかカラリスト間で確認できます。
DaVinci Resolveはライブ保存機能を搭載しています。これにより、複数のユーザーが作業をしながら、変更を加えるたびにプロジェクトのデータベースにリアルタイムで保存できます。保存が中断されたり、忘れたりした場合でも、最後のバックアップの後に行なった作業が失われることはありません!
無料
¥48,980 (税込価格)
¥3,668,000 (税込価格)
¥4,998,000 (税込価格)
¥6,668,000 (税込価格)
¥8,168,000 (税込価格)
¥65,980 (税込価格)
¥65,980 (税込価格)
¥678,800 (税込価格)
¥415,800 (税込価格)
¥755,800 (税込価格)
¥215,800 (税込価格)
¥1,438,000 (税込価格)
¥1,598,000 (税込価格)
¥1,838,000 (税込価格)
¥2,168,000 (税込価格)
¥44,980 (税込価格)
¥62,980 (税込価格)
¥77,980 (税込価格)
¥88,980 (税込価格)
¥100,800 (税込価格)
¥38,980 (税込価格)
¥82,980 (税込価格)
¥31,980 (税込価格)
¥30,980 (税込価格)
¥70,980 (税込価格)
¥32,980 (税込価格)
¥32,980 (税込価格)
¥188,800 (税込価格)
¥395,800 (税込価格)