クレーン＆ジブ
業界標準のコネクターを搭載しているので、シネマライクなショットを撮影するために、PYXISを様々なクレーンに簡単にマウントできます！コンパクトなジブからプロ仕様のスタビライザー付きクレーンまで互換性があります。
様々なアクセサリでカメラリグをカスタマイズ！
Blackmagic PYXISは、世界一柔軟にリグを組めるフルフレーム・デジタルフィルムカメラです！コンパクトで堅牢な筐体には、複数のマウントポイントが付いています。また、フレキシブルなアクセサリ用のサイドプレートを使用して、自由自在にカメラリグをカスタマイズ可能。業界標準のマウントポイントが搭載されているので、PYXISはURSA Cine用のハイエンドのプロ仕様アクセサリや、クレーン、ジンバル、ドローンなどのサードパーティ製アクセサリと互換性があります。Lマウント、EF、PLレンズ用の3機種を展開しているので、クリエイティブな構想を実現するために最適なオプションを選択できます。つまり、Blackmagic PYXISでは、撮影に最適なカメラリグを構築できる柔軟性が得られます！
Blackmagic URSA Cine EVF
オプションのBlackmagic URSA Cine EVFをPYXISに追加すると、映画撮影に近い方法で作業できます！高輝度の有機ELディスプレイでは、イメージのクリーンフィードを表示することも可能ですが、ヒストグラム、収録ステータス、オーディオメーターなどの重要なステータス情報も確認することも可能です。精密ガラスレンズ、調整可能なディオプター、機能を割り当て可能なボタン、専用のズーム、露出、録画ボタン、内蔵のタリーライトを搭載。URSA Cine EVFはPYXIS同様に柔軟性に富んでおり、ロッドアーム、3種類の長さのロック式コネクター付きUSB-Cケーブル、ドリーやギア付きヘッドで完璧な位置に配置できる拡張アームなど、多数のマウント用アクセサリが同梱されています。
クリーンフィード
ゼブラ
ズーム
Blackmagic PYXIS Monitor
Blackmagic PYXISは、レール、ケージ、その他のアクセサリにリグ組みするように作られています。しかし、このようなセットアップにより内蔵モニターが隠れてしまうことがあります。Blackmagic PYXIS Monitorは、カメラ自体のデザインおよびマウントしたアクセサリと上手く機能する、追加のモニタリング・ソリューションです。Blackmagic PYXIS Monitorには、加速度計も内蔵されているため、あらゆる向きにマウントしても、完璧にイメージを確認できます！また、カメラではなく、ジンバルなどのアクセサリにもマウントできるため、カメラが手に届かない場所にあっても、すべてをモニタリングでき、完全なカメラコントロールが可能。タリーライトにも対応しているので、単独で制作を行っている場合、カメラの前に立ちながら、カメラの操作を行えます！
Blackmagic URSA Cine Handle
URSA Cine Handleは、Blackmagic PYXISをリグ組みした状態で安全にカメラを持ち運びできるように作られています。独自の45°のパターンが施されたゴムコーティング付きの上部グリップは程よい抵抗感なので、地面に近い低い位置からのショットを撮影する際に、カメラを安全に持てます。ハンドルの取り付けは簡単で、Blackmagic PYXIS上部の3/8インチマウントポイントにマウントします。また、1/4インチのスレッド・マウントが2つ搭載されているので、追加のアクセサリを取り付け可能。URSA Cine Handleの前面に搭載されたVロックマウントにより、URSA Cine EVFやPYXIS Monitorに取り付けられるため、ビューファインダーとハンドルを同時に簡単に使用できます。
サイドプレート
Flat Plate
同梱の標準プレートは、カメラ筐体と同じく、航空機に使用されるのと同じクラスのアルミ製。1/4インチのスレッド・マウントが2つ、3/8インチのスレッド・マウントが1つあり、マイクやブラケットを追加できます。
SSD Plate
同梱のSSDプレートには、長時間の収録用にUSB-Cドライブを安全に取り付けるためのストラップが付いています。あるいは、USB-Cで携帯電話を接続し、4Gまたは5Gのテザリングで、配信やメディア同期をライブで行うことも可能。
Rosette Plate
オプションのロゼットプレートには、アクセサリ用の1/4インチのスレッド・マウントが5つ、3/8インチのスレッド・マウントが4つ、さらにハンドグリップまたは拡張アームを取り付け用のロゼットマウントポイントが1つ付いています。
側面のマウントポイント
底部のマウントポイント
サードパーティ製アクセサリ用のマウントポイント
業界標準のマウントポイントを複数搭載しているため、Blackmagic PYXISには簡単にプロ仕様のアクセサリを取り付けられ、撮影に適した完璧なカメラを構築できます！PYXISにはアクセサリ用のスレッド・マウントが多数搭載されており、カメラ上部に3/8インチのスレッド・マウントが3つおよび1/4インチのスレッド・マウントが6つ、底部に3/8インチのスレッド・マウントが2つおよび1/4インチのスレッド・マウントが7つ付いているほか、アクセサリ用のサイドプレートにもマウントポイントがあります。これにより、マイク、照明、モニター、ケージなどのアクセサリをPYXISに簡単に接続可能。あるいは、プロ仕様の三脚、ジンバル、クレーンに設置できるだけでなく、ドローンにマウントして、空撮を行うこともできます！
ジンバル
PYXISはジンバルにマウントして、スムースで、ブレのないシネマライクなショットを撮影するために最適です。Blackmagic PYXIS Monitorを追加すると、カメラ以外でのモニタリングが可能となり、タッチスクリーンでカメラを操作できます。
ドローン
フルフレームの美しい空中からの映像が撮影できます！PYXISはコンパクトで軽量なので、ドローンに取り付け可能。リグ組みした後は、BluetoothによるCamera Controlアプリで簡単に設定を変更できます。
カーマウント
カメラを車にマウントすることで、車両が動いている状態で独自の映像を撮影できます。コンパクトで軽量なので、PYXISはTiltaやProaimなどの大手メーカーのマウントに取り付けるのに最適です。
写真用レンズまたはシネマレンズ
PYXISの各モデルは、様々なビンテージおよび最新の写真用レンズやシネマレンズをサポートしており、クリエイティブなビジョンを実現できます！Lマウントの機種では、LeicaやPanasonicの最新のプレミアムレンズを使用でき、直径が幅広く、フランジ距離が短いため、あらゆるマウント用にアダプターを取り付けても、画質が損なわれることはありません。EFモデルでは、数多くの写真用およびビデオレンズをサポートしており、ロックリングにより、重量のあるプロ仕様のシネマレンズを安全にしっかりと固定できます。Zeiss、Arri、Cookeのシネマレンズを使用している場合、PLモデルでは安全にしっかりとレンズを固定可能。また、レンズメタデータを読み取り、記録するためのコンタクトピンが付いています。
プロ仕様のオーディオ
Blackmagic PYXISにはプロ仕様のオーディオ入力と高品質のレコーダーが内蔵されているため、後日ポストプロダクションで手動で同期する必要がある、オーディオレコーダーを別途持ち運ぶ必要はありません。Blackmagic PYXISに内蔵されているオーディオレコーダーでは、ビデオファイルに音声が同期されます。ミニXLR入力は48Vファンタム電源に対応しているため、高品質のマイクを使用でき、オーディオにおいて完全な柔軟性が得られます。また、カメラのオーディオ入力をリンクすることもできるため、モノマイクを接続して、収録したファイルの両方のチャンネルにマイクの音声を収録することも可能。タッチスクリーン・ビューファインダーまたはオプションのBlackmagic PYXIS Monitorでは、オーディオレベルを簡単にモニタリングおよび調整できるので、正確な収録が実現できます。
収録メディア
Blackmagic PYXISは、高速のCFexpress Type Bカードを使用します。このカードは、最も速いSD/UHS-IIやCFast 2.0と比較しても遥かに高速です。CFexpressカードは手に入りやすく、64GBから4TBの大容量まで様々な容量に対応しています。こういった大容量カードを使用すると、6時間以上の美しいシネマライクな6Kの映像を収録できます。また、デュアル・メディアスロットに対応しており、収録を中断せずにフルになったカードをホットスワップできるため、継続的に長時間の収録が可能。CFexpressは読み込み・書き込みが高速で実行できるので、HD、Ultra HD、4Kを簡単に収録でき、6Kも扱えます。また、外付けドライブへの収録も今まで以上に簡単で安全になりました。SSDプレートが同梱されているため、大容量USB-Cドライブを便利な位置に安全にマウントできます。
タイムコードジェネレーター
マルチカム撮影においては、XLRまたは3.5mmオーディオ入力、あるいはBNC同期入力コネクターでBlackmagic PYXISに接続した外部タイムコードジェネレーターを用いて、各カメラのタイムコードを同期できます。接続されると、カメラがタイムコードを自動的に検出し、カメラにロックします。その後、カメラを互いにロックすることで、全カメラが同じタイムコードを収録します。この機能を使用することで、ミュージックフェスティバルやライブイベントで、カメラが個別に収録を開始・停止しても、同期が維持されるので非常に便利です。DaVinci Resolveのパワフルなカットページを使用すると、マルチビューで全アングルを確認でき、複数のカメラからの完全に同期されたメディアをすばやく編集できます。
