Blackmagic Video Assistは、Blackmagic Designのカメラと同じ最先端のBlackmagic OSを搭載しており、今まで以上に高速かつ直感的に使用できます!最も重要なモニタリングおよび収録機能は、ヘッドアップディスプレイから1度のタップでアクセス可能。エレガントなデジタルスレートでメタデータを簡単に入力できます。また、ダッシュボードでタップ/スワイプすれば、収録設定、モニター、オーディオ、セットアップ、3D LUTにアクセスできます。各機能はBlackmagic OS上で別々の高性能アプリとして起動し、非常に安定性が高いため、ミッションクリティカルな撮影でも自信を持って臨むことができます。さらに、アップグレードが可能なため、将来的に新しい機能も追加できるキャパシティも備えています!
取扱販社インタラクティブなヘッドアップディスプレイにより、重要な設定にすばやくアクセスして変更でき、結果をリアルタイムで確認できます。ヘッドアップディスプレイは、重要な情報をオーバーレイで表示するので、解像度、フレームレート、コーデック、タイムコード、収録状況、オーディオレベル、バッテリーメーターなどを確認できます。ヘッドアップディスプレイは、上下スワイプで表示/非表示にできます。例えば、コーデック名をタップして収録コーデックを変更したり、オーディオメーターに触れてオーディオレベルを変更するなど、設定を調整できます。すべてがインタラクティブで、画面のアイテムをタップすれば即座に設定が変えられるので、複雑なメニューから探す必要はありません。
モニター
コーデック
フォーマット
タイムコード
ソース
電源ステータス
プロ仕様のスコープ
メニュー
トランスポートコントロール
ストレージインジケーター
オーディオメーター
Blackmagic Video Assistは、タップ数回で様々なモニタリングツールのオン/オフが切り替えられます。モニターのアイコンをタップするとオーバーレイが表示され、設定の切り替えや調節が可能。露出チェック用のゼブラ設定、フォーカスアシスト・ツール、フレームガイド、グリッド、フォルスカラーなどの調整もできます!
Blackmagic Video Assistは、業界標準のApple ProResおよびAvid DNxフォーマットの様々な品質に対応しており、さらにBlackmagic RAWをサポートしたカメラで収録可能です。フル10-bitのProRes LT、422、HQファイル、そしてDNxLB、SQ、HQXなどで収録できます。Blackmagic Video Assistは、放送品質のマスターから編集用のプロキシファイルまで、幅広い収録に対応しています!
Blackmagic Video Assistは、あらゆる一般的なフォーマットおよびフレームレートで収録できます。すべてのモデルは、1080p60までのSD、HD収録が可能で、Video Assist 12G HDRモデルは、2160p60までの収録が可能です。
上部中央のタイムコードディスプレイには、様々なオプションが表示され、必要な情報が一瞬で確認できます。ここでは、クリップの長さが確認でき、収録中には赤に変わります。タイムコードをモニタリングでき、また時刻タイムコードなどのステータスインジケーターも表示します。
ヘッドアップディスプレイのソースインジケーターは、入力ソースとして現在使用されている接続を表示します。ソースインジケーターをタップすると、SDIとHDMI入力間で切り替わります。メニューへ行かなくても、ヘッドアップディスプレイで入力ソースの切り替えが可能です!
Blackmagic Video Assist 12G HDRは、ヘッドアップディスプレイの右上にバッテリーインジケーターを搭載しており、バッテリー残量を表示します。主電源に接続されている場合は「AC」と表示されます。
Blackmagic Video Assistは、信号の評価用にプロ仕様のスコープを搭載しています。右上のスコープアイコンをタップすると、波形、パレード、ベクトル、ヒストグラムから選択できます。選択したスコープは、ビデオの上にオーバレイ表示されるか、ビデオとは別に小さなウィンドウ内に表示されます。
ヘッドアップディスプレイの右上にあるメニューアイコンをタップしてコントロールダッシュボードへ行き、そこからVideo Assistのすべての設定やパラメーターにすばやくアクセスできます。ダッシュボードは分かりやすいタブ表示になっており、収録、モニター、オーディオ、セットアップ、LUTタブがあります。タップ/スワイプするだけで必要なコントロールにアクセスできます。
タッチスクリーンLCDのオンスクリーン・トランスポートコントロールを使用して、収録の開始/停止、クリップの確認、早送り/巻き戻しを実行できます。タイムコード付きのミニタイムラインが表示されるので、メディア上のすべてのクリップをすばやくスクロールできます。イメージをスワイプして、ジョグすることも可能です。メタデータオーバーレイでクリップ名も表示できます!
ヘッドアップディスプレイの下部にあるストレージアイコンをタップすると、メディアカードやUSB-Cドライブの詳細およびステータス情報が表示されます。ここでは、容量や空き容量、カード/ドライブのクリップ数およびフォーマット形式をすばやく確認できます。また、このメニューでカードに名前をつけたり、再フォーマットすることもできます。
ヘッドアップディスプレイの右下にはオーディオメーターがあり、最大4チャンネルのモニタリングが可能です。オーディオメーターの表示は、VUまたはPPMから選択可能。オーディオメーターをタップすると、各入力チャンネルの大きなメーターとスライダーがオーバーレイ表示され、入力レベルおよびスピーカーレベルを瞬時に調整できます。また、オーディオダッシュボードから入力ソース、パッド、ファンタム電源などを変更することも可能です。
高度なデジタルスレートとメタデータ機能により、あらゆるショットに高速にメタデータを追加できます!デジタルスレートを表示するには、画面の端を左右にスワイプするだけです。収録を中断した場合は、テイク番号を自動的に足すように設定できるため、マニュアルでショットごとに入力する必要はありません。また、カードをフォーマットするたびに、リール番号を自動的に足すように設定することも可能。メタデータはすべてファイルと共に保存され、ポストプロダクションでDaVinci Resolveなどのソフトウェアで使用できます。
すべてのVideo Assistモデルに共通するエレガントでシンプルなダッシュボードはタブ構成になっており、すべての設定と機能にすばやくアクセスし、完全にコントロールできます!収録、モニター、オーディオ、セットアップ、LUTのタブをタップするだけで、すべての設定に数タップでアクセス可能。独自のインターフェースは、アイテムを毎回同じ論理的な順番で表示するので、設定の場所や変更方法をすぐに覚えられます。
ヘッドアップディスプレイでもオーディオレベルをすばやく調整できますが、オーディオ設定の完全なコントロールはダッシュボードのオーディオタブから行います。あらゆるチャンネルのソース入力の変更は、XLRマイク、XLRライン、あるいはビデオをタップするだけで実行できます。また、レベルスライダーやリアルタイムメーターが含まれています。パッドコントロールで、オーディオレベルが赤ゾーンに達する入力ソースのレベルを下げることもできます。オーディオ入力の設定を調整する際、48Vファンタム電源をオンにすると電源を内蔵していないマイクを使用できるので、外付けのプリアンプを使用する必要はありません。
Blackmagic Video Assistは、すばやくセットアップしてすぐに撮影を開始できます。ダッシュボードのセットアップタブでは、Video Assistの名前の入力、時刻の設定、言語の選択、タリーのオン/オフ、タリーライトの明るさの調整などを実行できます。ドロップフレーム/ノンドロップフレームタイムコードなど、タイムコード設定の調整も可能です。また、セットアップタブには、オーディオメーターの設定、ファイル名定義、3G-SDI Level A/Level B設定用のオプションもあります。
3Dカラー・ルックアップテーブル(LUT)を使用して出力の色を調整することで、撮影中に監督やカメラマンは特定のルックをチェックできます。LUTは、平面的に見えがちなRAWでの撮影時や、「Film」ダイナミックレンジの使用時に非常に役立ちます。LUTを使用することで、ポストプロダクションでカラーコレクションを施された後にフッテージがどのようなルックになるか確認できます。Blackmagic Video Assistは、3D LUTをLCDタッチスクリーンに適用して表示できるので、ハイエンドの劇場映画やテレビ番組制作に最適です。内蔵LUTに加え、独自の33ポイント3D LUTをロードして保存できます。7インチモデルでは25個、5インチモデルでは20個まで保存可能です。