Blackmagic Cinema Cameraは標準的なマウントポイントとカメラを拡張できる機能を搭載しているため、完全にカスタマイズしたカメラリグを構築可能。Pocket Cinema Cameraのフォームファクターをベースとしているので、既存のアクセサリを使用できます。レンズアダプター、外付けマイク、レール、マットボックス、ケージ、ジンバル、バッテリーなどのアクセサリを追加できます。革新的なUSB-C拡張ポートにより、高速のSSDへの収録や、ネットワークを介したカメラ操作が可能。
取扱販社ネイティブのLマウントレンズに加え、Blackmagic Cinema Cameraは様々なビンテージおよび最新のスチルレンズやシネマレンズをサポート。つまり、お手持ちのレンズを使用して高品質の映像を撮影できます。アダプターを追加すれば、Canon EFやNikon F、さらには写真用のLeica Mレンズも使用できます。また、Zeiss、Arri、CookeなどのメーカーのPLおよびLPLシネマレンズも使用可能。柔軟性が高いので、ビジョンを実現するために、あらゆるレンズから撮影レンズを選択できます!
Blackmagic Cinema Cameraは上部と底部に1/4インチスレッド・マウントポイントが付いているため、車両、照明リグ、クレーンなどに取り付け可能。これにより、カメラマンが撮影するのが難しい場所から美しいフルフレームの映像を撮影できます。上部のマウントポイントには外付けマイクや小型のアクセサリを取り付けられ、底部のマウントポイントは、レンズ、フォローフォーカス、マットボックス、NDフィルター用のレール付きの三脚を取り付けるために使用します。ハンドヘルドジンバルを取り付けると、揺れのないスムースなハンドヘルドのショットが撮影できます!
オプションのビューファインダーをBlackmagic Cinema Camera 6Kに追加することで、今まで以上に撮影に集中できます!高輝度の有機ELディスプレイでは、フォーカスピーキングやフォルスカラーを使用して、重要なショットの構図を正確かつ簡単に得られます。また、フレームレート、ヒストグラム、収録ステータス、オーディオメーターなどの重要な情報が表示されるため、撮影しながらカメラのパラメーターを確認可能。電子ビューファインダーには、左右の目用を含む4種類のアイカップが同梱されています。
Blackmagic Pocket Camera Battery Pro Gripでは、Blackmagic Cinema Camera 6Kに2個のNP-F570バッテリーを追加できるため、1回の充電で3時間以上の撮影が可能。カーボンファイバーを用いた独自のデザインで、滑り止め付きのハンドグリップとスライド式のトレイを搭載しているため、カメラが持ちやすくなり、長時間の撮影が楽になります。Gripのバッテリーステータスはタッチスクリーンで確認でき、バッテリーはカメラの12V DC電源接続を介してテイクの合間に充電可能!
Blackmagic Cinema Cameraは、高速のCFexpress Type Bカードを使用します。このカードは、最も速いSD/UHS-IIやCFast 2.0と比較しても遥かに高速です。CFexpressは読み込み・書き込みが高速で実行できるので、HD、Ultra HD、4Kを簡単に収録でき、6Kも扱えます。Blackmagic RAWで収録する場合、完全なシネマ品質の6Kフッテージを1時間、1枚の512GBのCFexpressカードに収録可能。USB-C拡張ポートを使用すれば、外付けSSDにも収録できるため、より長時間の収録に対応できます。
Blackmagic Cinema Cameraは、4つの内蔵マイクに加えて、48Vのファンタム電源対応ミニXLR入力を2つ搭載しているので高品質のマイクを使用でき、オーディオ収録で高い柔軟性が得られます。外部電源やポータブルミキサーを携帯する必要はありません!最高品質のブームマイク、ショットガンマイク、ワイヤレスのピンマイクなど、幅広い種類から選択して使用可能。また、大型の5インチタッチスクリーンにより、簡単にオーディオレベルをモニタリング・調整できるため、正確なオーディオ収録が行えます。
複数のカメラでの撮影では、カメラのXLR接続を介して、または外部3.5mmタイムコードジェネレーターを接続することでタイムコードを収録できるため、タイムコードを完全に同期させることが可能。移動カメラが個別に収録を開始・停止しても、ファイルメタデータに完璧なタイムコード同期を保存でき、ミュージックフェスティバルや結婚式、インタビューなどで、パワフルなマルチカムワークフローを使用できます。DaVinci Resolveは、全カメラからのショットを自動的に検出して同期するので、編集をスピードアップできます。