カット
ミックス
ワイプ
ディップ
DVE
グラフィック
スティンガー
ATEMライブプロダクションスイッチャーの多くの優れた機能を使用して、あらゆるライブイベントのプロダクションをレベルアップ!アップストリーム、ルマ、リニア、パターン、クロマキーイングはエフェクトを作成でき、ダウンストリームキーヤーではロゴやローワーサードを作成できます。また、メディアストレージに対応した2つのメディアプレーヤーを内蔵しているので、プロ仕様の放送用グラフィックを使用できます。ATEM Television StudioはDVEを最大2つ内蔵しているため、ピクチャー・イン・ピクチャーやエキサイティングなスティンガートランジションを実行できます。
取扱販社カット
ミックス
ワイプ
ディップ
DVE
グラフィック
スティンガー
ATEMライブプロダクションスイッチャーは、カット、ミックス、ディップ、ワイプパターンなど、多彩なトランジションを実行できます。ATEM Television Studioは、キーフレームベースのDVEムーブ、フライング・グラフィック、スティンガーアニメーションにも対応しています。各トランジションはすぐに使用でき、トランジションのタイプ、パターン、長さなどを完全にコントロールできます。多くのクリエイティブなオプションを搭載しているので、常にパーフェクトな”オンエア”スタイルが見つかります。エフェクトの組み合わせは無限大です!
カットトランジションは、最も頻繁に使用されるトランジションです。カットトランジションは、すべてのトランジションの中で最もシンプルで、幅広く使用されているトランジションです。CUTボタンを押すと、ボタンを押した瞬間に、ATEMは現在のプログラムソースからプレビューソースに切り替えます。カットトランジションは、プログラムバスでソースを直接選択することで実行できます。あるいは、より一般的な方法として、予めプレビューバスに次のソースを用意しておき、CUTボタンを使って実行します。
ライブプロダクションのトランジションで最もエレガントなものは、ミックス(ディゾルブ)トランジションです。1つのソースから別のソースへスムーズにブレンドして切り替わることで、プロダクションに感情表現が加わります。オートトランジションボタンを押すだけで、事前に設定したレートで自動的にミックストランジションを実行できます。Tバーを使ってマニュアルでトランジションを実行すれば、パーフェクトなライブミックスが可能です。
ディップトランジションは、1つのソースから別のソースへの段階的なトランジションという点でミックストランジションと似ていますが、つなぎとして3つ目のソースを介して切り替わります。ディップソースは、様々なカラー、メディアプレーヤーのグラフィック、ライブビデオソースから選択できます。カラージェネレーターを黒または白で使用すると、最もエレガントなディップトランジションとなります。スポーツイベントなど、スポンサーが付いているライブプロダクションでは、ディップソースとしてスポンサーのロゴを使用することもできます!
ATEMスイッチャーは、18種類のワイプパターンを内蔵しており、100種類以上のワイプトランジションを実行できます。1つのソースから別のソースへ切り替わる際に、円形、ひし形、四角形などのシェイプを徐々に大きくしていくことで次のソースを表示します。パターンの反転、ソフトネス、あるいはカラーボーダーのカスタマイズも可能です。ボーダーにライブビデオを挿入すれば、3系統のライブビデオを同時に使用したワイプパターン・トランジションが実現します。
ATEM Television Studioは機種によって、Ultra HDのDVEを最大2つ搭載しています。内蔵DVEトランジションで、ライブビデオを1つのカメラソースから次のソースへ切り替える際に、プッシュまたはスクイーズの効果を追加できます。DVEトランジションはフリップフロップや反転が可能なので、より多くのオプションを使用できます。19種類以上のエキサイティングなあらかじめプログラムされたDVEが搭載されています。DVEをトランジションに使用すれば、ライブプロダクションのプロダクションバリューが高まります!
ライブプロダクションで、スポンサーのロゴをトランジションに使用したい場合、グラフィックトランジションが最適なソリューションです。DVEを使用して、フライング・グラフィックやロゴワイプのトランジションを作成できます。同梱のプラグインを使用し、Photoshopで高解像度ロゴを作成して、ATEMメディアプールに直接ロードします。プリマルチプライキーのPhotoshopグラフィックは、高品質のスムーズなフライング・ロゴに最適です。ロゴがスクリーンを横切るのに合わせて、グラフィックの下でトランジションが実行されます。
ライブビデオと、アニメーショングラフィックやサウンドエフェクトを組み合わせることで、目を見張るようなエキサイティングなスティンガートランジションを実行できます。スティンガーを開始すると、メディアプレーヤーでアニメーションが再生され、次のソースにワイプする際にライブビデオにキーイングされます。また、同時にライブプログラム出力にサウンドエフェクトをミックスできます。スティンガーは、スポーツ中継などに幅広く使用されており、リプレイから中継映像に戻る際に最適なトランジションです!
ルマ
リニア
DVE
クロマ
パターン
高品質のクロマ、ルマ、リニア、パターンキーで、ライブビデオ、タイトル、グラフィック、アニメーションをライブビデオやグラフィックの背景に重ねられます。すべてのATEMライブプロダクションスイッチャーは、パワフルなアップストリームキーヤーを搭載しており、優れた放送エフェクトを作成できます。ATEM Television Studioは4つのAdvanced Keyerを搭載しています。これは、タイトルのオーバーレイやグリーン/ブルーバックを使用したグラフィックの作成に最適です。視聴者を惹きつける放送品質のマルチレイヤーエフェクトを作成できます。
ルマキーは、”セルフキー”と呼ばれることもあります。これは、ルマキーがキーのカットとオーバーレイに同一のビデオソースを使用するためです。カメラからのライブビデオ、事前収録したHyperDeckからの映像、メディアプールにロードしたグラフィックをソースとして使用できます。ルマキーは、ブラックを背景にしたホワイトのエレメントのイメージなど、高コントラストの画像に最適です。このコントラストを利用して、ブラックの背景をカットし、ライブビデオや放送用グラフィックで埋めます。
リニアキーは、2つの異なるソースをフィルおよびキーに使用して1つのビデオを作成して、クリーンで高品質なキーイングを実行できます!フィル信号は背景に埋め込む映像で、キー信号はフィル信号を埋め込むエリアをカット/マスクするグレースケールマスクです。フィルおよびキー信号には、メディアプールのグラフィック、ライブモーションビデオ、外部のキャラクタージェネレーターやグラフィックシステムからのビデオおよびキーを使用できます。
テレビの天気予報で毎日のように使用されているクロマキーは、ライブ映像を高品質かつクリーンにリアルタイム合成できる非常にパワフルなキーイングです。キャスターは、一般的にグリーンあるいはブルーの背景の前に立ちます。クロマキーヤーは、その背景の色の部分だけを切り抜いて、事前に収録したビデオやグラフィックなど、他の映像と合成します。ATEMスイッチャーは、マルチキーヤーに対応しているので、ライブ映像、事前収録映像、グラフィック、クロマキーエレメントなど、複数の映像をリアルタイムで同時に合成できます。
パターンキーで優れたトランジションを作成!18種類の内蔵ワイプパターンを使用すれば、様々な幾何学シェイプでライブ映像やグラフィックを合成できます。パターンキーは、ソフトネス、対称性、サイズ、位置などのパターンをトランジションから独立して完全にコントロールできます。つまり、パターンキーを使用して、ピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトを作成し、ライブカメラソースから簡単にトランジションできるのです。DVEと連結する必要はありません。
ウォーターマーク
ロゴ
ローワーサード
ATEM Television Studioは、2つのダウンストリームキーヤーを搭載しており、ロゴ、ウォーターマーク、タイトルなどの高品質グラフィックをライブの”オンエア”プログラム出力に挿入できます。ダウンストリームキーヤーは、キーイングの最後のレイヤーなので、メインプログラムのすべてのビデオにオーバーレイします。Aux出力からのクリーンフィードを使用すれば、ダウンストリームキーヤーをバイパスできます。つまり、クリーンフィードをマスターとして収録しながら、オンエアする映像にだけダウンストリームキーヤーを使用することも可能です。
ライブのニュース速報プロダクションに最適なDVEは、スタジオから現場へのライブクロスを実現します。スタジオのキャスターと現場のレポーターの映像を1つのビデオ出力に組み合わせ、ピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトを作成しましょう。高品質のDVEは、サイズと位置をコントロールでき、ドロップシャドウとライティングに対応しています。カスタマイズしたDVEの位置を保存し、ライブインタビューの終了時に、映像を自動的にフルスクリーンあるいはズームにすることもできます。
ATEMライブプロダクションスイッチャーは、多くのソースを接続して、内蔵マルチビューでこれらのソースを同時に確認できます。マルチビュー機能を使えば、カメラ映像、グラフィック、プレビュー、プログラム出力を1台のスクリーンで簡単にモニタリングできます。ATEM Television Studioは独立したマルチビュー出力を搭載しており、4、7、10、13、16のビューに設定できます。それぞれのビューでは、カスタムラベル、VUメーター、タリーなどのステータスを表示できます。
ATEMのメディアプレーヤーを使用すれば、メディアプールに保存した放送品質のRGBAグラフィックを瞬時に再生できます。2つのメディアプレーヤーは、スイッチャーで入力ソースとして使用できます。グラフィックをフルフレームのビデオとしてトランジションに使用したり、グラフィックをキーヤーに送信してビデオにオーバーレイできます。PNG、TGA、BMP、GIF、JPEG、TIFFなど、一般的な画像フォーマットをサポートしています。モデルに応じて、アニメーションやスティンガーに使用するモーショングラフィックスのクリップは、720HDで720フレーム、1080HDで360フレーム、2160 Ultra HDで90フレームまで保存できます。
同梱のPhotoshopプラグインを使用すると、グラフィックをライブで作成してATEMのメディアプールに即座にダウンロードできます。ライブグラフィックを瞬時に変更できます!多くのグラフィックデザイナーはPhotoshopに精通し、毎日のように使用しています。そのクリエイティブなスキルをライブプロダクションでも使用できます!ロゴやローワーサード、得点表、その他のリアルタイム・グラフィックなどのプロ仕様の放送グラフィックを作成し、メディアプールに直接ダウンロードできます。
ATEMは、非常にパワフルで使いやすいオーディオミキサーを内蔵しています。MacまたはPCで起動したATEM Software ControlのFairlightタブを開くだけで、レベルメーターを使用した完全なマルチトラックミキシングを実行できます!カメラおよび外部入力のオーディオを、レベルやバランス、EQ、リミッター、コンプレッサー、エクスパンダーを使用して組み合わせ、真のプロフェッショナル・オーディオミックスを作成できます。また、Mackie™のUSBオーディオミキサーパネルに接続すれば、ハードウェアならではのフィードバックとフライングフェーダーの感覚を得られ、メーター表示を使用できます。
DVEに加え、4つの独立したDVEチャンネルを追加で使用できるので、ライブカメラ、リプレイ、放送用グラフィックのサイズや位置を変更できます。SuperSourceは、追加のマルチレイヤーVFXスイッチャーを内蔵しているのと同様に機能します!4ヶ所から衛星映像を受信し、マルチカメラのインタビューを実行したり、ピクチャー・イン・ピクチャーの生放送ができると想像してみてください!
マクロと呼ばれるパワフルなショートカットを使用すると、ATEMスイッチャーでの複雑な一連の操作を自動化し、正確なタイミングで実行可能。ATEMソフトウェア/ハードウェアパネルを使用して、キーエフェクト、オーディオミキサー調整、カメラコントロール設定など、複数ビデオソース間での一連のトランジションをマクロに記録できます。マクロはXMLファイルで保存し、標準的なテキストエディターで編集できます。複数のマクロを組み合わせることで、マニュアルでは不可能な、複雑で洗練された一連の操作をライブプロダクションで実行できます。この機能を使用すると、プログラム用に作成した独自のルックのすばやい呼び出し、スイッチャー間でのコピー、繰り返しの使用が可能です!
¥765,800 (税込価格)