ATEM Constellationは、最先端のテクノロジーと数多くの機能を搭載した次世代スイッチャーで、最新の複雑なプロダクションに対応できます。最大サイズの4 M/Eシリーズは、40個の入力、24個の出力、多数のDVE、Advanced Keyer、マルチビューなど、多彩な機能を搭載していますが、操作は非常に簡単で、スピーディに使用できます。その良い例が、ATEM Television Studioスイッチャーと同様の方法で操作できるよう設計されたフロントコントロールパネルです。慣れ親しんだ方法で操作できるため、ATEM Constellationへの移行は簡単です。
フロントパネルのキーパッドで、10個、20個、または40個のソースボタンから入力を選択可能です。これらのボタンは、プロ仕様のコントロールパネルで使用されているのと同じタイプのボタンです。フロントパネルからのスイッチングは非常に簡単です。最初にソースを選択し、その後「CUT」あるいは「AUTO」ボタンを押すだけです。カットバスモードでは、入力ボタンを押すと瞬時に切り替わります。キーおよびメディアプレーヤー用のボタンもあります。LCDでは、メニューをスクロールしてスイッチャーの全機能にアクセスし、スイッチャーの全ての操作が可能です。もちろん、外付けパネルや無償のソフトウェアを使用すれば、より直感的に操作できます。フロントパネルは緊急時や、セットアップ時、そして小規模なオーディオビジュアルスタイルのジョブに最適です。
最先端のデザインには、プロ仕様のトークバックも含まれています。スイッチャーは、SDIカメラフィードとSDIプログラムリターンフィードを介して通信するため、トークバック用の追加ケーブルを用意する必要はありません。プログラムトークバックは、使用していないSDIオーディオチャンネル15/16を使用して送信されます。エンジニアトークバックには、チャンネル13/14が使用されます。フロントパネルには、放送ヘッドセット用の業界標準の5ピンコネクターと、トークバック通信をオンにするボタンが搭載されています。大規模な放送のジョブ用に、リアパネルにはRJ12拡張コネクターが付いているので、ClearComやRTSなど、業界標準のトークバックシステムを接続できます。
フロントパネルの右側には、LCDスクリーンとメニューボタン、スクロールノブが付いており、メニューの設定が可能です。LCDスクリーンは、現在のプログラム出力およびオーディオレベルメーターも表示できます。スクリーン上部の入力ラベルは現在選択されているオーディオチャンネルを示しており、ノブを回した時に調整されるオーディオソースが分かります。オーディオメーターは真のVUメーターで、正確な挙動とカラーに対応。VUオーディオメーターの仕様に準拠しています。LCDメニューは、スイッチャーの操作だけでなく、テレビフォーマットやマルチビューなどのスイッチャー設定、そしてネットワークのIPアドレスの変更にも使用できます。
ATEM 4 M/E Constellationの特徴のひとつに、大型のFairlightオーディオミキサーがあります。大型ミキサーが内蔵されている理由は、全ビデオソースに加え、オーディオソースがすべて、スイッチャーオペレーターに送信されるからです。多機能ミキサーを内蔵していることにより、あらゆるオーディオソースを直接、簡単に扱えます。Fairlightオーディオミキサーは、40個の入力、2チャンネルのアナログ入力、メディアプレーヤー、トークバックのオーディオ、そしてMADI入力からの32ステレオチャンネルに対応しています。すべてのオーディオに完全にアクセス可能な多機能ミキサーです!各入力チャンネルは、6バンドのパラメトリックEQ、コンプレッサー、リミッター、ノイズゲートなどに対応しています。
リアパネルのイーサネット接続は、ATEMスイッチャープロトコルをサポートしているので、低遅延のすばやいスイッチングが可能。すべてのATEMコントロールパネルと無償のATEM Software Controlはこのプロトコルを使用しており、パネルをスイッチャーに直接接続できるので、ネットワークスイッチは必要ありません。イーサネット接続を使用しているため、海外からでもネットワークに接続してATEMをリモートコントロール可能です!また、イーサネットで複数のパネルを同時に接続することも可能。デベロッパーSDKを使ったカスタムソリューションも構築できます。多くの放送自動システムでは、シンプルで高速のシリアルコントロールが採用されています。ATEM Constellationは、RS-422接続を搭載しており、プロトコルはインストラクション・マニュアルに記載されています。
ATEM 4 M/E Constellationは革新的な冷却システムを搭載しているため、サイズはわずか2Uラックサイズでどこへでも持ち運びできます。3つのファンで冷却するため、低速でも十分な冷却効果が得られます。このためファンの稼働音が抑えられ、耐久性にも優れています。内部のヒートシンクは、エアフローが部品の上を通過するようにカスタム設計されており、乱流が抑えられるのでノイズが一層抑制され、大型スイッチャーとしては非常に静音声に優れています。エアダクトとヒートシンクは4 M/Eシリーズ専用にカスタム設計されているので、この多機能スイッチャーに完璧にマッチする冷却システムとなっています。
ATEM 4 M/E Constellationシリーズは2つの電源を搭載しており、どちらの電源も単独でスイッチャーを稼働できるので、完全な冗長性を備えています。リアパネルに別々の電源コネクターが付いており、2つのACソースからスイッチャーに給電できます。このため、どちらかのAC電源に問題が生じてもプロダクションが中断されることはありません。これは、どちらかのAC接続が、異なる電力位相、ジェネレーター、UPS(無停電電源装置)である場合に非常に便利です。これらの電源は、100〜240Vの様々な電圧を自動的に適応するので、スイッチャーを世界中に持ち運んで完璧に稼働することができます。
高機能な4 M/Eライブプロダクションスイッチャー。フォーマット変換に対応した40個の3G-SDI入力、24個の3G-SDI Aux出力、4つのDVE、16個のATEM Advanced Keyer、4つのマルチビュー、合計12個のDVE用の2つのSuperSourceに対応。
¥615,800 (税込価格)
高機能な4 M/E Ultra HDライブプロダクションスイッチャー。フォーマット変換に対応した40個の12G-SDI入力、24個の12G-SDI Aux出力、16個のATEM Advanced Keyer、4つのマルチビュー、合計12個のDVE用の2つのSuperSourceに対応。
¥1,498,000 (税込価格)
大型の1 M/Eハードウェアパネル。20個の入力ボタン、2つのシステムコントロールLCDに加え、各4つのアップストリームキーヤーおよびダウンストリームキーヤー、4 M/E列のコントロールボタンを搭載。ジョイスティックとTバーフェーダーも搭載しています。
¥632,800 (税込価格)
超大型の1 M/Eハードウェアパネル。30個の入力ボタン、3つのシステムコントロールLCDに加え、各4つのアップストリームキーヤーおよびダウンストリームキーヤー、4 M/E列のコントロールボタンを搭載。ジョイスティックとTバーフェーダーも搭載しています。
¥915,800 (税込価格)
2列のM/Eを搭載した大型モデル。各列に20個の入力ボタン、および各列用の2つの独立したシステムコントロールLCDを搭載。カスタムラベル用の8つのLCDを内蔵しており、両方の列に選択バスを搭載。
¥998,800 (税込価格)
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。3列のM/Eに、30個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
¥1,288,000 (税込価格)
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。4列のM/Eに、40個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
¥1,638,000 (税込価格)
ATEMスイッチャーに8系統のタリーリレー・コンタクトを追加。
¥82,980 (税込価格)
Blackmagic Universal Rack Shelfでカスタム1Uラックのソリューションを構築。1/3U幅と1/2U幅のStudio Converter、ATEM、HyperDeck Studio、Web Presenter、Teranex Mini、UltraStudioを組み合わせて、ラックに設置可能。
¥14,980 (税込価格)
¥67,980 (税込価格)
¥41,980 (税込価格)
¥4,980 (税込価格)
¥17,980 (税込価格)
¥17,980 (税込価格)
¥55,980 (税込価格)
¥11,980 (税込価格)
¥4,980 (税込価格)
¥14,980 (税込価格)
¥36,980 (税込価格)
¥15,980 (税込価格)
¥72,980 (税込価格)
¥65,980 (税込価格)