ATEM 1 M/E Advanced Panel 10
1列のM/Eを搭載したモデル。10個の入力ボタンと1つのシステムコントロールLCDを搭載しており、発光色およびLCDラベルのカスタマイズに対応。DVE用のジョイスティックとTバーフェーダーも搭載。
ATEM Advanced Panelを追加して、究極のプロフェッショナル・コントロールを実現!ATEM Constellationはソフトウェアコントロールでも制御できますが、ATEM Advanced Panelを使用すると遥かにスピーディです!ATEM Advanced Panelシリーズは膨大なコントロールを搭載しており、より複雑なエフェクトのセットアップに対応できるため、ATEM Constellationの能力を存分に発揮できます。放送品質のボタンやノブ、Tバーフェーダーを使用して、スイッチャーのあらゆる機能に同時にアクセスできるので非常に便利です。4 M/EモデルですべてのM/Eに同時にアクセスし、ATEM ConstellationのすべてのSDIソースの入力ボタンを使用できることを想像してみてください!
取扱販社1列のM/Eを搭載したモデル。10個の入力ボタンと1つのシステムコントロールLCDを搭載しており、発光色およびLCDラベルのカスタマイズに対応。DVE用のジョイスティックとTバーフェーダーも搭載。
2列のM/Eを搭載した大型モデル。各列に20個の入力ボタン、および各列用の2つの独立したシステムコントロールLCDを搭載。カスタムラベル用の8つのLCDを内蔵しており、両方の列に選択バスを搭載。
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。3列のM/Eに、30個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。4列のM/Eに、40個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
ATEM 4 M/E Constellationに完璧にマッチするモデル!40個の入力ボタンをそれぞれ搭載した4列のM/E、4つのシステムコントロールLCDを搭載。32個のLCDを搭載しており、各列のすべてのボタンのラベルをカスタマイズ可能!
ATEM Constellationは、最先端のライブスイッチングワークフローを提供するよう設計されています。ATEM Constellationに個別に内蔵されたプログラム/プレビューバスを使用することで、複数のソースをすばやく的確に切り替えられます。ATEM Constellationでは、プレビューバスで選択した映像をAux出力またはマルチビューに表示できます。ATEM Advanced Panelのプレビューバスでソースを選択すると、プレビュー画面に表示されるため、オンエア前にソースを確認できます。その後は「CUT」または「AUTO」を押すだけでソースをオンエアできます!すぐにオンエアしたい場合は、プログラムバスでもソースの切り替えを実行できます。
各トランジションタイプ専用のハードウェアボタンで、トランジションを完全にコントロール!トランジションタイプを選択すると、そのトランジションのオプションがシステムコントロールLCDに表示されるので、複雑なメニューをナビゲートする必要なく、パラメーターを変更できます。すべて瞬時にアクセス可能です!これにより、複数の方法でスイッチングできます。プレビューバスで新しいソースを選択したら、「CUT」を押してカットトランジション、または「AUTO」を押してミックスやディップ、ワイプ、DVEなどから選択したトランジションを実行できます!また、プラグラムバスから直接カットすることも可能です。ATEM Advanced Panelには、あらゆるトランジションタイプにアクセスできるコントロールがすべて備わっています。
ATEMスイッチャーは膨大な種類のトランジションを提供します!ミックストランジションは、NLEのクロスディゾルブと同様に、ソース間を滑らかにブレンドします。SMPTE標準ワイプも搭載。ワイプの境界線をソフトにすることで得られる滑らかで幻想的なトランジションは、シンプルなクロスディゾルブと比較してよりエキサイティングです。ディップトランジションはカラーディップ効果に加え、任意のビデオソースにディップすることもできるため、革新的なエフェクトを作成できます!DVEトランジションでは、DVEを使用して前景イメージ全体が動く、クレイジーなトランジションを作成できます!DVEとメディアプールのスチルイメージを組み合わせれば、グラフィックワイプも作成可能です!Tバーフェーダーは、トランジションの進行を手動で完璧にコントロールできます!
ボタンを押すだけで、ミックス、ディップ、ワイプ、さらには プログラム可能なDVE、アニメーションスティンガーなどのエキサイティングなトランジションを実行!
パラメーターにアクセスし、エキサイティングなエフェクトに変換して、ワイプトランジションをパワーアップ!ワイプパターンはLCDで直接選択できますが、自由にカスタマイズして独自のプロダクションスタイルを作成することもできます。シンメトリーやソフトネスなどのパラメーターを調整できるだけでなく、カラーボーダーの幅やソフトネスの調整に加え、ワイプのポジショニングも可能です。さらに専用のジョイスティックを使用すれば、ワイプパターンを的確にポジショニングできます!
ワイプ、シンメトリー、ソフトネス、カラーボーダーの幅やソフトネスを完全にコントロール
ATEM Advanced Panelシリーズはジョイスティックを搭載しているので、独自のピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトを作成する際のDVEのポジショニングに最適です。ジョイスティックで適切に配置を行い、回転ノブでDVEのサイズを変更できます。また、ソフトノブとLCDのメニューを使用して、DVEの位置やサイズ、その他の特徴(ライティングやドロップシャドウ効果など)を調整することも可能です。DVEは、グラフィックがフレーム内に飛び込むようにしたり、事前にプログラムしたプッシュ/スクイーズ・トランジションを選択したりするよう設定することも可能です。
ジョイスティックは、上下操作でDVEをポジショニング可能。また、ジョイスティックを回転させると画像サイズを変更!
システムコントロールノブはクロマキーの実行に理想的で、各パラメーターを細かく調整してキーのエッジをクリーンにでき、シームレスなマルチレイヤー合成エフェクトを作成できます。ソフトウェアコントロールではユーザーインターフェースを見ながら作業する必要がありますが、ATEM Advanced Panelシリーズではコントロールノブを掴んだままキーのパラメーターを調整し、ビデオ出力をリアルタイムで確認しながらシームレスなキーを作成できます。完璧にキーを作成するには、ビデオを見ながらキー設定を微調整することが不可欠です。
高精度のコントロールノブで、完璧なクロマキーをすばやく正確に作成し、完璧なマルチレイヤーエフェクトを実現
素晴らしいライブパフォーマンスには、しばしば手動操作が必要なトランジションが求められます。人間工学に基づいて設計されたTバーが、ライブパフォーマンスの一翼を担い、完璧なトランジションを可能にします!イベントが盛り上がると、カメラマンや出演者と完璧に同期するよう、トランジションをフィーリングで調整する必要がある場合があります。ATEM Constellationはパフォーマンスの一部であり、プロダクションが進行するにつれ指揮者のようにムードを盛り上げます。
人間工学に基づいて設計されたTバーでマニュアル操作し、パフォーマンスの雰囲気にあったトランジションを実現
フェーダーバーのすぐ下がAUTOトランジションボタンです。AUTOボタンを選択すると、事前に設定したトランジションがすぐに実行されます。事前にソースおよびトランジションタイプを選択することで、これから実行されるトランジションを常に把握でき、誤った内容がオンエアされる可能性が低くなります。AUTOボタンによるトランジションは、1〜250フレームの長さでプログラム可能で、各トランジションの長さはプログラム全体を通して同じになるという利点もあります。
オートトランジションの長さは、事前に1~250フレームで設定でき、カメラ間の継続的なスイッチングをすばやく実行
ATEM Constellationのシンプルなフロントパネルとは異なり、ATEM Advanced Panelは非常に便利なプレビュートランジションボタンを搭載しており、トランジションやエフェクトを使用前にシミュレートできます!プレビュートランジションボタンを使用すると、結果をプレビュービデオ出力またはATEM Constellationのマルチビュー画面に表示できるため、ライブでトランジションを準備する際、誤放送を防ぐのに役立ちます。プレビュートランジションは、複雑なトランジションやマルチレイヤーキーエフェクトを正確にセットアップできる唯一の方法です。
1 M/Eパネルでは、プレビュー専用ボタンで放送前に次のトランジションを確認
搭載されたFTB(フェード・トゥ・ブラック)ボタンで、スイッチャーの全出力をコントロールできます!FTBを選択すると、プログラム出力は事前に設定されたトランジション速度で徐々に暗くなります。FTBは全処理の後に適用されるので、すべてのビデオレイヤーが同時にフェードアウトします。FTBをトリガーすると同時にオーディオをフェードアウトさせることも可能です。これは、プログラムの開始時や終了時、あるいはCMに切り替わる際のフェードアウトに大変便利な機能です。FTBには誤操作を防ぐためのボタンガードも付いています!
ジョイスティックを使用して画面上のエレメントを動かせます!完全な3軸コントロールで、ワイプパターンのX、Y、Z位置およびATEM ConstellationのDVEの位置を調整できます。ジョイスティックでのDVEコントロールは、ビデオにライブ映像を重ねる際に最適です。サイズの調整、上下左右のポジショニングを行って完璧なピクチャー・イン・ピクチャー・エフェクトを実現してください!ジョイスティックでDVEを動かして、開始と終了のキーフレームにおけるDVEの位置を設定し、独自のアニメーションDVEを作成することも可能です。
システムコントロールLCDを使用して、ATEM Advanced Panelからスイッチャーを完全にコントロールできます。各システムコントロールLCDに、直接アクセスできるキーパッド、各機能用のボタン、LCD、ソフトノブおよびボタンを搭載。キーパッドボタンを押して大型LCDにパラメーターを表示し、ソフトボタンおよびノブを使用して各設定を変更できます。驚くほど簡単でスピーディです!数百におよぶスイッチャーパラメーターは、キーヤー、トランジション選択、DVE、カラージェネレーター、スイッチャーのビデオフォーマット、マルチビュー設定、入力ボタンのマッピングなどに対応しています!10個までのパネル設定をパネル内に保存し、呼び出すことが可能です!2 M/Eモデルは2つのシステムコントロールメニュー、4 M/Eモデルは4つのシステムコントロールLCDを搭載しており、それらは完全に独立しています!
選択バスは使いやすい位置に配置されているため、Aux出力をすばやく設定でき、ボタンを押すだけでソースをライブ切り替え可能
入力ボタンに加え、各M/E列にはビデオをルーティングして処理したり、Aux出力に送信するソースを選択したりできる専用の選択バスがあります。多数のAux出力があるため、SDIルーターのように、あらゆるソースをあらゆる出力に選択できます。M/E列ボタンの上の便利な位置にある選択バスでは、ボタンひと押しでソースを切り替えられるので、非常にスピーディに使用できます。各ボタンのソースを確認できるラベルもあります。さらに選択バスでは、キーヤーやDVEなど内部処理の入力も直接選択できます。信号の内部ルーティングまたはAux出力経由のルーティングを瞬時に実行できるのは、選択バスだけです!
メディアプール内のスチルは、パネルのLCDメニューで選択できます。さらにメディアボタンを押してメディアプレーヤーにアクセスすれば、メディアプレーヤーにビデオソースとして送信されるメディアプール内のイメージを変更できます。ロードされたスチルは、メディアプールのイメージリストをスクロールして自由に選択できます。これらのイメージは、各イメージのオリジナルファイル名でリスト表示されます。つまり、スチルやタイトルの変更は作業中のパネルですばやく実行できるため、タイトルを変更するためだけにコントロールパネルを切り替える必要はありません。
ATEMハードウェアパネルから直接、スチル/クリップの設定および変更、再生/ループの選択が可能
ATEM Advanced Panelのもうひとつの利点が内蔵マクロです。独自のマクロを極めて簡単に記録し、ボタンひと押しで再生をトリガーできます。つまり、スイッチングを行うハードウェアパネルからマクロをトリガーできるため、マクロを実行するためにコンピューターを使用する必要はありません。マクロはATEM Constellationに保存されるため、マクロを編集・修正すると、その変更は接続されたすべてのハードウェア/ソフトウェアコントロールパネルに反映されます。複数のマクロをセットアップして、各マクロボタンでトリガーできます。各ボタンの下にある細いLCDには、それぞれのボタンに割り当てられたマクロ名が表示されます。
ATEM Constellationは標準イーサネット接続に対応しているため、遠く離れた場所からでもリモートコントロールが可能です。ATEM Advanced Panel、ATEM Camera Control Panel、ATEM Software Control(Mac/Windows対応)はすべてイーサネットでATEM Constellationに接続できるので、これらのパネルを必要に応じて自由に組み合わせ、自分にとって理想的なコントロールセットアップを構築できます。つまり、複数のパネルをすべて同時に並行して動作させることが可能です。これらのパネルを使用する場所に制限はないので、ATEM Constellationを世界中どこからでもコントロールできます!
ソフトウェアコントロールは、ATEMを現場でコントロールできるだけでなく、世界中どこからでもインターネットを介したリモートコントロールが可能!
チームで作業する場合、ハードウェアおよびソフトウェアコントロールをあらゆる組み合わせで同時に使用可能。
すべてのATEMスイッチャーに同梱されている無償のSDKを使用して、独自のコントロールソリューションを開発!
2列のM/Eを搭載した大型モデル。各列に20個の入力ボタン、および各列用の2つの独立したシステムコントロールLCDを搭載。カスタムラベル用の8つのLCDを内蔵しており、両方の列に選択バスを搭載。
¥998,800 (税込価格)
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。3列のM/Eに、30個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
¥1,288,000 (税込価格)
プロ仕様の2 M/Eハードウェアパネル。4列のM/Eに、40個ずつの入力ボタンと、独立したシステムコントロールLCDを1つずつ搭載。カスタムラベル用の8つのLCDに対応。各列は独立した選択バスを搭載。
¥1,638,000 (税込価格)
Blackmagic Universal Rack Shelfでカスタム1Uラックのソリューションを構築。1/3U幅と1/2U幅のStudio Converter、ATEM、HyperDeck Studio、Web Presenter、Teranex Mini、UltraStudioを組み合わせて、ラックに設置可能。
¥14,980 (税込価格)