「CHALK WARFARE」の新 エピソード、 世界的なYOUTUBE現象 をBLACKMAGIC DESIGNワークフローで作成

カリフォルニア州フレモント - 2020年7月21日（火曜日） - Blackmagic Designはこの日、人気のYouTubeシリーズ "Chalk Warfare" の最新作「Chalk Warfare 4.0」が、撮影からポストプロダクションまで完全なBlackmagic Designワークフローで制作されたことを発表した。URSA Mini Pro 4.6K G2およびPocket Cinema Camera 4KでBlackmagic RAWで撮影され、ポストプロダクションはすべてDaVinci Resolve Studioで行われた。

Chalk Warfareのコンセプトはシンプルだ。制作チームのメンバーたちが、人気のゲームやメディアに触発された武器を地面や壁にチョークで描き、それらを引き抜くと、現実の武器となって戦闘が始まる。エピソード1は公園を舞台とした4人の戦闘だったが、エピソード3では12人のプレーヤーが世界滅亡後の倉庫で、宇宙ポータルやチョークのドローン、エネルギー兵器、さらにはアイアンマン風のフルボディスーツを描いて戦う。

エピソード1から10年の時を経て、Chalk Warfareシリーズの再生回数は1億2500万回に到達した。制作の過程を経て、彼らのチームは新しいテクノロジーが登場するたびにそれらを導入することで映像品質を向上できることを学んだ。「Chalk 3.0で画質が大幅に向上したのは、DSLRからBlackmagic Cinema Camera 2.5Kに変えたことが大きいですね」とウィッカート氏は言う。「映画的で洗練されたルックが得られるようになりました。」

Chalk Warfare 4.0の構想が練られるようになると、制作チームは毎回新しいエピソードを作成する際と同じように、物語だけでなくテクノロジー面でも一歩進むことの必要性を感じていた。そこで鍵となったのが、Blackmagic Design製品の継続的な導入だった。「Blackmagic製品を使用することは常に素晴らしい体験です」とウィッカート氏は話す。「非常に優れた品質とパフォーマンスが低価格で得られますからね。より広いダイナミックレンジで撮影し、ポスプロでの選択肢を増やすことで、作品の画質を向上できると感じていました。」

Chalk Warfare 4.0のプロデューサー、マイカ・マリニクス（Micah Malinics）氏は、最新型カメラの使用に胸を高鳴らせていた。「Blackmagicのテクノロジーには、カレッジで初めて見た頃から夢中になっていました。URSA Mini Pro 4.6Kが発売されるまで実際に使用したことはありませんでしたが、そのサイズと価格で提供される画質に本当に驚きましたね。私はプロデューサーとして、このカメラがYouTuberたちにとってゲームチェンジャーになることを悟りました。」

撮影にはURSA Mini Pro 4.6K G2とPocket Cinema Camera 4Kが使用された。規模の小さい撮影では、サイズの異なるカメラを取り替えられることで効率性が向上する。「主力のアクションシーンでは、2つのカメラセットアップを駆使して撮影します」とマリニクス氏は言う。「1日で最大限の撮影を行うために、2つのユニットに分かれる場合もあります。撮影現場によっては1〜2日ですべての撮影を終える必要があります。URSA Mini Proに映画レベルのレンズや周辺機器を装着できたことは、このプロジェクトで映画的なルックを得る上で役立ちました。Pocket Cinema Camera 4Kは舞台裏の映像にも多用しました。簡単で多様性が高く、URSA Mini Proで撮影した映像とも相性が良いですね。」

Chalk Warfare 4.0の制作はさらに次のレベルに上がり、ロサンゼルスおよびサウスカロライナにて行われた撮影ではスカイダイビングのシーン用に空中撮影ユニットも導入された。「Blackmagicが優れているのは、各カメラの形状が異なる点です。URSA Mini Proで標準的な撮影を行なってから、より小さいPocket Cinema Cameraをスカイダイバーたちに装着しました。それらの映像が一致しないという心配もありませんでした。Blackmagicのシネマ製品は品質に一貫性があります。これは他のブランドでは得られません。」

Blackmagic Design製品による撮影の強力な側面のひとつがBlackmagic RAWの使用だった。「Blackmagic RAWを使用したことで、作品のルックが大きく向上しました」とウィッカート（Wickert）氏は話す。「特に屋外の撮影ですね。私たちの映像は主に自然光で照らされています。Blackmagic RAWは、私たちの撮影環境において選択肢を持つために必要なダイナミックレンジを提供してくれました。リグの背後で作業をしましたが、私はラン＆ガン撮影を好むので、大いに楽しむことができました。カラー調整の段階でディテールを引き出すために必要なデータを収録できました。ハイライトがきちんと収録されていることが分かっていたので、急いで動き回りながら撮影することに集中できました。」

このプロジェクトはVFXが主役級に重要であるため、イメージをできるだけ高画質で収録することが大切だった。「Blackmagic RAWは私たちにとって完璧なソリューションでした。VFXに必要なカラーやピクセル情報をすべて収録でき、予算的にも運搬的にも私たちに適しており、撮影現場に数テラバイトのストレージを用意する必要もありません」とマリニクス氏は言う。「4.6Kセンサーで捉えた全情報を生かせること、さらに収録したファイルをDaVinci Resolce Studioでプロキシを使用せずにリアルタイムで再生できることも大いに助かりました。私たちはYouTuberなので、作業にあまり時間をかけません。Blackmagic RAWは、自分たちの小規模かつスピーディなワークフローを維持しながら、DSLRより遥かに優れた情報を収録する上で役立ちました。」

ポストプロダクションは主にDaVinci Resolve Studioで行われた。ウィッカート氏はこの作業が高速かつ効率的だったと話す。「ソフトウェアのプログラムや編集ツールの使用に関して、私たちはソフトウェアがコンピューターの性能を生かし切れていないという問題に直面していました。ハードウェアが素晴らしくても、ポストプロダクション用ソフトウェアがそれを生かしているとは限りません。この作品は膨大なライブアクションと実際の映像を含まない完全なCGシーケンスの組み合わせなので、これらの素材をすべて処理できるマルチスレッド化された効率的な編集ツールが必須でした。Resolveはこの任務を果たし、私たちのワークフローを本当に効率化してくれました。」

真のコラボレーション形式のワークフローを通して、Chalk Warfareでは数々の奇抜なセットやシーケンスだけでなく、ウィッカート氏やインハウスのVFXアーティストであるブレンダン・フォード（Brendan Forde）氏、さらには国中の様々なアーティストによる膨大な数のコンピューターアニメーションが統合された。その作業には膨大な量の3DトラッキングやパーティクルFX、流体力学が含まれた。フォード氏は主に武器のトラッキングに専念し、ウィッカート氏は3Dシーケンスのチョークの統合を処理した。

すべての素材はDaVinci ResolveのFusionで合成された。「Fusionのノードベースのワークフローは驚くほど便利でした」とフォード氏は言う。「多くのショットで同じような合成を行うプロジェクトでしたが、ノードワークフローを活用することで素材を簡単に入れ替えることができました。また、トラッキングデータを使用して武器を置き換えたり、それらを新しいショットに追加するのも簡単でした。」

あらゆるツールがアプリケーション内で統合されているため、新しいショットの追加やシーケンスの再生、それらが編集全体に溶け込んでいることの確認などを簡単に実行できたのだ。「Fusionで作業を行い、エディットページに切り替えて色と音も併せて確認できるのは最高ですね。一日目から最終的な編集の構築を開始できました。低解像度のプロキシを見ながら最終的にすべてが統合されることを祈る必要もありませんでした。」

ウィッカート氏とレイ（Leigh）氏は、Chalk Warfareの各エピソードの合間にVR（バーチャルリアリティー）に注目し、Chalk Warfare 4.0でVRを採用することを決断した。Blackmagic Video Assist 4Kを搭載したカスタムビルドのバーチャルカメラリグを使用して、ウィッカート氏は、URSA Mini Pro 4.6K G2で撮影したフッテージをVR空間で使用できた。「その例のひとつが、ロボットが壁を突き破るシーンです。写真でスキャンした素材とロボットのアニメーションを使用し、さらにオフィスでロボットを撮影しながら、リグに乗せたBlackmagicモニターを通して見ているアニメーションに動的に反応できました。CGでリアルなカメラの動きを再現できたので、ありがちな疑わしいCGルックを、より説得力のあるものにできました。」

Chalk Warfare 4.0のリリース後、ウィッカート氏、レイ氏、マリニクス氏は次のプロジェクトを熱望しているが、今後も同シリーズが彼らの将来の指針となり続ける。「自分たち自身が刺激され、オーディエンスを楽しませることのできるプロジェクトに取り組んでいきたいです」とウィッカート氏。「VRや3Dから、Blackmagicカメラ、DaVinci Resolveまで、これらの新しいツールは、私たちがより没入的なシーケンスや魅惑的な体験を作成する上で非常に役立っています。」

Chalk Warfare 4.0は、2020年7月16日にYouTubeで公開される。

フォト

URSA Mini Pro 4.6K G2、Pocket Cinema Camera 4K、Blackmagic RAW、Blackmagic Video Assist 4K、DaVinci Resolve Studioおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

