ブラックマジックデザイン、VIDEOHUB 6.0アップデートを発表

Videohubルーターシリーズ用ソフトウェアのメジャーアップデート。従来のコントロール/セットアップユーティリティーを、モダンでスタイリッシュなデザインの新しいソフトウェア・ツールにアップデート。Mac OS XおよびWindowsコンピューターに対応。

IBC 2014 オランダ、アムステルダム - 2014年9月12日 Blackmagic Designはこの日、Videohubソフトウェア6.0アップデートを発表した。今回のアップデートは、Blackmagic Designの提供する人気の高いSDIルーター、「Videohub」シリーズ用の新しいソフトウェアスイート。クライアントコントロールやセットアップアプリケーションなどの新しい機能で、ルーターの使用がさらに簡単になる。Blackmagic Videohub 6.0は、無償でダウンロード可能。

またVideohub 6.0アップデートは、IBC 2014のBlackmagic Designブース（Hall 7、Stand H20）にて展示される。

今回登場したBlackmagic Videohub 6.0アップデートには、Mac OS X/Windowsコンピューターに対応する2つの新しいソフトウェア・アプリケーションが含まれる。Blackmagic Videohub Controlは、新しいユーザーインターフェース。ユーザーはエレガントなデザインのボタンを使用して、Videohubのルーティングをデスクトップからカスタマイズ/コントロールできる。Blackmagic Videohub Controlは、編集やカラーコレクションの現場だけでなく、他のコンピューターベースのワークステーションを使用して施設内のルーティングを変更したい場合にも最適だ。

Blackmagic Videohubはシンプルで簡単に使用でき、「紙のよう」とも言われる非常にきめ細かい解像度のスクリーンを使用するレティナディスプレイなど、最先端のテクノロジーをサポートしている。Blackmagic Videohub Controlは、ポストプロダクション施設や放送局で複数のコンピューターにインストールできるため、すべてのユーザーがソフトウェアを起動し、ボタンを押すだけでルーターのクロスポイントを変更できる。

一方、Blackmagic Videohubルーターのコンフィギュレーションやインストールに使用するのが、管理ソフトウェアであるBlackmagic Videohub Setup。ルーターのインストールや入出力のラベル設定が極めてスピーディに行えるようデザインされており、Videohubルーターの他の設定の変更も可能だ。ネットワーク上のすべてのルーター、さらにUSBでローカル接続されたすべてのルーターが自動的に検出されるため、管理者や放送エンジニアはルーターの選択や設定変更を簡単に実行できる。

また、Blackmagic Videohub Setupを使用してルーターのコンフィギュレーションを保存・ロードできるため、ユーザーはルーターのバックアップを取り、ルーター設定を素早くロードする必要がある状況に備えられる。さらにライブプロダクション環境の小型ルーターで頻繁に必要とされる、異なるジョブ間でのルーター・コンフィギュレーションの変更も可能だ。

Blackmagic Videohub SetupはMac OS XおよびWindowsコンピューターに対応しており、高解像度のレティナディスプレイもサポートしている。

BLACKMAGIC VIDEOHUBルーターとは

Blackmagic Smart Videohubシリーズのプロ仕様SDIビデオルーターは、世界で初めてUltra HDのミックスフォーマットに対応したルーターで、内蔵LCDビデオモニタリングおよびスピンノブルルーターコントロールを搭載している。Smart Videohubルーターは6G-SDIテクノロジーを搭載しているため、1台のルーターで、SD、HD、そしてUltra HDビデオを、あらゆる組み合わせで同時に接続/ルーティングできる。種類の異なるテレビフォーマットをルーターの入力に接続したとしても、Smart Videohubルーターはこれらの入力信号をあらゆる組み合わせで、あらゆる出力系統に同時ルーティングできる。

Smart Videohubルーターは、エレガントなアルミ削り出しのフロントパネルを搭載。革新的なビジュアルルーティング機能では、スピンノブとボタン入力を併用し、入力系統からLCDへと送られるライブビデオとカスタマイズしたルーターラベルを簡単に確認できる。入力または出力を選択すると、選択したビデオがLCDスクリーンにライブで表示される。ユーザーはノブをスクロールしてルーティングを選択する際に、ルーター接続をLCDの映像で確認できるのだ。

「この新しいソフトウェアによって、従来のソフトウェアをさらに使いやすい最先端のフレッシュなデザインにアップデートできるため、Blackmagic Videohubのユーザーはまったく新しいルーターが体験できます」と、Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティは語る。「オリジナルのルーターソフトウェアは、私たちが小型ルーターのみを提供している頃に開発したものであったため、288系統に対応する大型ルーターでのセットアップではあまり効率的ではありませんでした。しかし今回の新しいソフトウェアによって、大型のルーターが容易に扱えるようになっただけでなく、エレガントなユーザーインターフェースはさらに使用しやすくなり、機能も大幅に改善されています。Videohubユーザーの皆様にも、飛躍的に向上したこの新しいソフトウェアを多いに喜んでいただけると考えています。」

ご購入と価格

Blackmagic Videohub 6.0アップデートは、Blackmagic Designウェブサイトから無償でダウンロード可能。

フォト

Blackmagic Videohub 6.0ソフトウェアおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニター、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

