ブラックマジックデザイン、 新製品TERANEX MINI SDI TO HDMI 8K HDRを発表

NAB 2019、アメリカ合衆国ラスベガス - 2019年4月8日 - Blackmagic Designはこの日、新製品Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRを発表した。同コンバーターは、高度な8K HDMIモニタリングソリューションで、デュアル・オンスクリーンスコープ、HDR、33ポイント3D LUTのサポートに加え、HDMI 8Kスクリーンを使用した、色精度の高いプロ仕様のSDIモニタリング用にモニターキャリブレーションも搭載している。Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、2019年5月よりUS$1,295でBlackmagic Design販売店にて販売予定。

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、NAB 2019のBlackmagic Designブース（＃SL216）で展示される。

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、大画面テレビやビデオプロジェクター向けの高度な8Kモニタリングソリューション。ベーシックなコンバーターと異なり、Teranex Miniはサードパーティ製のキャリブレーションプローブが使用できるため、接続したディスプレイを正確なカラーに調整できる。オンスクリーンスコープを2つ搭載しており、波形、パレード、ベクトル、ヒストグラムから選択可能。Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、色精度の高いプロ仕様のモニタリングを手頃な価格で行う必要がある映画スタジオや放送局に最適。洗練されたデザインに、モニタリングおよび設定の調整用のカラーLCDを搭載している。

フロントパネルは、デスクトップでも見栄えがするデザインで、ボタンおよびビデオモニタリング用カラーディスプレイを搭載している。画面には、オーディオメーターおよびビデオフォーマットが表示できる。HD、Ultra HD、8Kフォーマット用にクアッドリンク12G-SDIをリアパネルに搭載。クアッドHDMI入力を使用する8Kテレビ用に4つのHDMI出力を搭載しており、さらにUltra HDやHDテレビで8Kソースを使用できるようにダウンコンバーターも搭載している。また、2SI（2サンプル・インターリーブ）とスクエアディビジョンを自動的に変換できる。

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、最新のHDRワークフローに必要なすべてを搭載。HDMIディスプレイを接続するだけで、HDRのSDIモニタリングを実行できる。VPID（ビデオペイロードID）のPQおよびHLGフォーマットの静的メタデータは、ST2108-1、ST2084、ST425規格に従って扱われる。Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、SDR、HLG、PQの転送特性を示す、VPIDの2ビットを追加で定義するST425に準拠している。また、SDIを介したHDR静的または動的メタデータの転送方法を定義するST2108-1、12G-SDIに対するST2082-10、3G-SDIソースに対するST425にも準拠している。Rec.2020およびRec.709カラースペース両方と、DCI-P3フォーマットの100%をサポートしている。

完全に独立した2つのオンスクリーンスコープを搭載しているため、重要なハイエンドの作品において放送基準を満たしているか簡単に確認できる。スコープはスクリーンにオーバーレイとして表示されるため、位置、サイズ、不透明度をカスタマイズ可能。スコープは、以下から選択できる。波形スコープは、入力信号の輝度レベルを表示する。ベクトルスコープでは、SDIリファレンスレベルの100％を確認できる。また、RGBおよびYUVパレード表示にも対応しており、カラーコレクションや不正レベルのチェックに使用できる。ヒストグラムは、イメージ内のホワイトからブラックへのディテールの分布を示しており、ハイライトやシャドウのクリッピングが確認できる。

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、映画業界で使用されているのと同じ高品質の33ポイント3D LUTを搭載している。さらに、接続したディスプレイをキャリブレーションすることも可能。サードパーティ製のUSBカラープローブを接続することで、Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRがモニターを分析し、ディスプレイ間の色の違いを修正する3D LUTを生成する。2つの独立した3D LUTをロードでき、フロントパネルから選択できる。

モニターは、同一のモデルでも、それぞれ少しずつ異なるため、モニターが適切なカラーか判断するのは難しい。Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、サードパーティ製のUSBプローブを使用して、モニターを自動的に調整できるため、この問題を解決できる。SpectraCal C6、X-Rite i1 Display Pro、Klein K10-Aのプローブがサポートされており、コンバーターの前面に接続できる。コンバーターが全ての処理を行い、キャリブレーション中にテスト信号を自動的にモニターで生成する。

すべてのクアッドリンク12G-SDI入力に対して、他の機器にループできる出力が搭載されている。また、放送・映画業界で使用されている、あらゆるHD、Ultra HD、8Kフォーマットに対応。720pでは50p、59.94p、60p、1080iでは50i、59.94i、60i、1080p、1080PsF、2160pでは23.98から60fpsまでをサポート。さらに、2Kおよび4K DCIでは23.98から60pに対応。4320p 8Kフォーマットは、23.98、24、25、29.97、50、59.94をサポート。2SIからスクエアディビジョンに変換する機能を内蔵しているため、8Kソースはモニターに合わせて自動的に変換される。Teranex Mini SDI to HDMIは、Level AおよびBの3G-SDI、YUVおよびRGBにも対応。

フロントパネルのLCDでは、映像だけでなくオーディオレベルのメーターも表示されるため、正確なモニタリングが可能。全機能のメニューが搭載されており、メニューページをスクロールすると必要な設定を簡単に探せる。ボタン1と2を押すだけで、3D LUTを有効にできる。キャリブレーションもメニューから実行でき、ディスプレイに操作の指示が表示される。オーディオメーターは、VUとPPMで切り替え可能。HDMI Instant Lockを有効にすれば、入力ビデオが中断された場合にHDMIディスプレイが瞬時にロックされる。スコープの種類の選択、位置や不透明度の調整用の設定も搭載。さらに、ネットワーク設定の確認および編集も可能。

Teranex Mini Rack Shelfを追加すれば、ラックマウントが可能。ラックシェルフのメタルトレイはコンバーターを固定し、棚にネジ留めできる。Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRにはゴム製の脚が含まれおり、デスクトップでの使用の際にコンバーターの底面に取り付けて使用できる。

「新製品のTeranex Mini SDI to HDMI 8K HDRを発表できることは、とてもエキサイティングです。この製品は、弊社の既存製品にはないモニタリング機能を搭載しているからです」と語るのは、Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティ。「複数モデルのSDIからHDMIへのコンバーターをすでに販売していますが、この新モデルはモニタリング用の機能を多数搭載しています。内蔵スコープ、ハリウッドレベルの高品質33ポイント3D LUT、プローブベースの自動キャリブレーション、ネイティブ8Kなどの高度な機能により、デジタルフィルムや放送局でのワークフローを飛躍的に改善できるでしょう！」

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRの主な機能

  *  SDIおよびHDMI経由でHDRのサポート
  *  2つの内蔵スコープ。モニターにライブでオーバーレイ表示
  *  映画業界レベルの高品質33ポイント3D LUT
  *  カラープローブを使用した自動モニターキャリブレーション
  *  8K対応の最新のクアッドリンク12G-SDI入力
  *  8Kをダウンコンバートし、Ultra HD/HDディスプレイで表示
  *  モニタリングおよびメニュー設定用のLCDを内蔵
  *  MacおよびWindows対応のユーティリティソフトウェアを同梱
  *  最新の8Kテレビおよびプロジェクターに対応
  *  デスクトップまたはラックマウントで使用可能

ご購入と価格

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRは、2019年5月よりUS$1,295（税抜価格）でBlackmagic Design販売店にて販売予定。

フォト

Teranex Mini SDI to HDMI 8K HDRおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

