「STATION 19」、URSA MINI PRO 12Kを使用

カリフォルニア州フレモント 2021年6月23日 - Blackmagic Designはこの日、ABC Signature/Shondaland制作の「Station 19」が第4シーズンのエピソード「Comfortably Numb」において、独自のアングルからの撮影にURSA Mini Pro 12Kを用いたことを発表した。

ABCによる同作は、シアトルの消防署の勇敢な消防士たちの活躍と私生活を描いた物語。「Comfortably Numb」とタイトルが付けられた同エピソードでは、登場人物の一人であるベンが健康上の問題で手術を受けることになる。手術室のシーンでは、URSA Mini Pro 12Kは手術台の上に横たわるベンの様子を独自のアングルで映し出し、臨場感ある映像をキャプチャーした。

ASCである撮影監督のクリスチャン・シーボルト（Christian Sebaldt）氏は、同シーンでのベンの恐れと不安感をリアルに捉えるために、撮影に独自の方法を用いることにしたという。「3名のスタッフが本作のセットで通常使用している3台のカメラで撮影していたのですが、VFXがシーンに大きな影響を与えるので、エディター用にもう一台のカメラで上からのショットを撮る必要があると感じたんです」と同氏は語る。追加されたこのアングルでは、手術台の上のベンの顔を上部から撮影している。「このシーンでは3台のカメラで他の出演者を撮影していたので、そのうち1台をベンのショットに使うと、他の登場人物の映像が撮影できなくなってしまうので、それは避けたかったのですが、ベンだけを捉えた映像は物語を伝える上で欠かせないと思いました。」

長年にわたるBlackmagic Designカメラのユーザーである同氏は、そのキャリアにおいて様々な機種での撮影経験があり、各プロジェクトに持ちこんでいる個人の機材キットにも同社製のカメラが多数含まれている。同氏は、オリジナルモデルのBlackmagic Cinema Cameraを2016年のCBSのテレビシリーズ「Rush Hour」で初めて使用したと語る。「各エピソードで多くのアクションシーンがあったので、3台のメインカメラに加え、2台のカメラで追加のアングルを撮影することは、エキサイティングなシーケンスをキャプチャーする上で欠かせませんでした。」

「最近では、Pocket Cinema Camera 4Kと6K、URSA Mini Pro 4.6Kを多数のテレビ番組の撮影に使用しています。これらのカメラのショットは、他の極めて高品質のカメラからのショットと交互に切り替えてカット割りしても問題が生じません。多数のVFXが使用した（来年公開予定の）映画『Reagan』の撮影にはURSA Mini Pro 12Kを使用しました。この経験から、同カメラではシーンの質に妥協することなく、重要なショットを撮影できると実感しました。他のカメラとBlackmagicカメラのイメージをマッチさせることは一度も問題になったことはありません。」

同氏は、URSA Mini Pro 12Kを頭上にリグ組みして、俳優の顔にフォーカスしつつ、周囲に十分な余裕があるようにフレーミングして、同シーンのショットを撮影した。「極めて高い解像度のイメージなので、編集の段階でショットをクローズアップできると分かっていました。高品質の12Kイメージであるため、必要に応じて再フレーミングできます。動く俳優を固定カメラで撮影することに不安はありませんでした。」

高解像度であることに加え、12Kの画質にも同氏は感心したという。「ワイドダイナミックレンジのクリーンなイメージが得られ、自然なディテールが多くキャプチャーでき、アーチファクトは全く生じません。」と同氏。「これまで使用したBlackmagicのカメラはすべて、スキントーンを美しく映し出し、細かなディテールが得られるので、最終的なカラーグレーディングでマッチさせたり、調整するのが簡単です。私にとっては、カメラの技術的なデータは取り立てて重要ではありません。最も重要なのは、美しいイメージが得られるか、自分の目で見ているものとカメラの映像がマッチするか、暗い影や明るい空のディテールを維持できるか、アーチファクトを生じさせず、特定の効果を得るためにカメラでルックを調整できるか、ポストプロダクションで調整や修正する必要ないクリーンな映像が得られるか、ということです。こういった要素を考慮してカメラを選定しています。Blackmagic製のカメラである場合は、常に迷うことなく撮影に使用しています。」

フォト

URSA Mini Pro 12K、URSA Mini Pro 4.6K G2、Pocket Cinema Camera 4K、Pocket Cinema Camera 6Kおよび他のBlackmagic Design製品の写真はこちら www.blackmagicdesign.com/jp/media/images

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

