ブラックマジックデザイン、BLACKMAGIC 3G-SDI SHIELD FOR ARDUINOを発表

  完全にカスタマイズした独自のカメラコントロール・ソリューションを、ユーザーが簡単に作成！

NAB、アメリカ合衆国ラスベガス 2016年4月18日 - Blackmagic Designはこの日、Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoを発表した。ユーザーは同製品を使用して、カメラや他のデバイス用に独自のコントローラーをカスタム作成できる。Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoは、今年半ばに$95ドルで世界中のBlackmagic Design販売店にて発売開始予定。

Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoは、NAB 2016のBlackmagic Designブース（#SL217）にて展示される。

SDI接続でカメラをコントロールするカスタムソリューションの作成は難しく、高速デジタルシステム設計のスキルが必要となる。Blackmagic Designカメラとカスタムシステムの統合は、Blackmagic Camera SDI Control Protocolを使用してカメラをリモートコントロールできるようSDIベースのハードウェアを構築する必要があるため、放送エンジニアにとって簡単な作業ではない。この問題を解決するために、Blackmagic DesignはArduinoマイクロコントローラー用の新しいSDI拡張ボード「Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduino」を開発した。これで放送エンジニアや技術者は、Blackmagic Designカメラをコントロールするカスタムソリューションを簡単に作成できる。

Arduinoはエレクトロニクス・プロトタイピングのための人気の高いオープンソース・プラットフォームで、”簡単に使用できるハードウェア/ソフトウェア”を指針としている。Raspberry Piがソフトウェア・エンジニア向けである一方、Arduinoはしばしばハードウェア開発者のための選択肢であり、よりシンプルで柔軟、低コストで様々なカスタムプロジェクトに対応できるようデザインされている。

Arduino用の拡張ボードは”シールド”と呼ばれている。Blackmagic Designは、この標準化された拡張能力を生かしてBlackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoインターフェースカードを開発することを決断した。さらにBlackmagic Designは、ArduinoとBlackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoの通信、同シールドからカメラへのカメラコントロール・コマンドの送信に関するサンプルコードも作成した。

Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoは、SDI入力およびSDI出力をそれぞれ1系統ずつ搭載したシンプルな拡張ボード（シールド）。SDI入力にはあらゆるビデオソースの接続が可能で、カメラに接続するSDI出力にはカメラコントロール・プロトコルのコマンドがエンベッドされる。Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoの使用は非常に簡単だ。ソフトウェア開発者は使用したいカメラコントロール・コマンドをインストラクションマニュアルで確認し、Arduinoソフトウェアコードに追加すれば、それらのコマンドはBlackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoに送信され、SDIリンクに挿入される。

Blackmagic SDI Control Protocolでは、SDIデータストリームのブランクスペースを使用して、カメラ/レンズコントロール、カラーコレクション、プログラムリターン、タリー、トークバックなどに関するコマンドがSDI経由で送信される。したがってユーザーは、高価な機器や追加ケーブルを使用する必要がない。同プロトコルはBlackmagic Design製品マニュアルで詳しく説明されており、サードパーティ製造業者にもサポートされている。Blackmagic SDI Control Protocolは、Blackmagicのカメラ、ATEMスイッチャー、DeckLinkカード、Video Assist、ビューファインダーなどの製品に導入されている。

例えばユーザーは、SDIシールドにジョイスティックを搭載したシンプルなコントローラーを作成し、カメラコントロール・コマンドを送信してフォーカスやアイリスを調整できる。使用用途の可能性は無限に広がっており、Blackmagicのカメラ、スイッチャー、カードなどをコントロールする完全独自のソリューションを、誰でも作成できるのだ。

Blackmagic 3G-SDI Shield for ArduinoはシンプルなSDI両面基板で、Arduinoへの給電が可能。Blackmagic Designが新機能をリリースした際には、同じく搭載されたUSBコネクターでソフトウェアをアップデートできる。I2Cバスを使用するため、カスタム筐体に入れて使用する場合は1本のケーブルでシールドを接続することも可能だ。

「Blackmagic Design製品をオープンでアクセス可能なものにすることで、ユーザーはそれらを私たちが想像もしなかった方法で使用できます」と語るのは、Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティ。「Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduino、URSA Mini、新しいスタジオビューファインダー、スタジオカメラ・ソフトウェアアップデートは、驚くほどパワフルな組み合わせです。本当に楽しく使用できると思います。ユーザーの皆さまが作るユニークで興味深いツールを見るのが実に楽しみです！」

ご購入と価格

Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoは、今年半ばに$95ドルで世界中のBlackmagic Design販売店にて発売開始予定。

フォト

Blackmagic 3G-SDI Shield for Arduinoおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

