EVENT AGとICF教会が、 チューリッヒのTHE HALLの オーディオビジュアル・ ソリューションを更新

東京、日本 - 2023年5月2日 (火) - チューリッヒにあるTHE HALLは、最先端のイベントセンターであり、過去3度（2019、2021、2022年）Swiss Location Awardを受賞している。THE HALLでは、コンサート、カンファレンス、ライブプロダクションなど、様々なイベントが開催されている。この会場で、長期に渡り定期的にライブイベントを行っているのがインターナショナル・クリスチャン・フェローシップ（ICF）教会である。

THE HALLの様々な要望や使用例に対応するため、スイスのシステムインテグレーターであるEvent AGは、2017年に、THE HALLのオーディオ・ビジュアルソリューションを企画・統合した。このソリューションは光ファイバーを軸として構築され、Blackmagic Designのライブプロダクションハードウェアとデジタルフィルムカメラを装備している。

コロナ禍において、スタジオスペースおよび配信機能の需要が高まったが、これは6年前にTHE HALLを設計した時には、誰も予想できなかったことであった。ニュートラルな多目的コントロールルームと、より広い制作スペースに対するニーズが明らかになったといえる。

ICFと、デジタル通信エージェントであるFE Motionは、より良いサービスを提供するために、設備を地下に拡張することを決めた。「XR（拡張現実）に対応したバーチャルLEDステージの設置もこの一環です。これにはUnreal EngineとDeckLink 8K Proキャプチャーカードが使用されています。」Event AGのプロジェクト・マネージャー/プロダクト・マネージャーであるサイモン・バッハオーフェン（Simon Bachofen）氏は語る。

マルチカム・ライブプロダクション

この計画的な改装では、他のプロダクション機材もチェックされ、必要に応じて更新された。特にICFのマルチカム・プロダクションでは、11台のURSA Broadcast G2カメラがライブプロダクションに使用されている。カメラのライブフィードは、2台のATEM Constellation 8Kライブプロダクションスイッチャーを新しく備えた、会場のメインギャラリーにルーティングされる。

「URSA Broadcast G2では、素晴らしいカラーでノイズの少ない、モダンなフィルムルックが得られます。」バッハオーフェン氏は続ける。「また、交換可能なレンズマウントとUSB-Cドライブを使った収録オプションがあることで、カメラやスペースをより多目的に使用できます。」

また、THE HALLのメインスペースには、3Dケーブルカメラシステムが新たに導入された。URSA Broadcast G2を組み込んだEagleEyeは、すべてのビデオとCCU信号、そしてコントロールに光ファイバーを使用している。

毎週行われる礼拝などの大規模なライブイベントでは、ビデオコンテンツが配信・収録され、Barco E2 Event Masterプロセッサーから120m2の4KLEDウォールで再生され、会場内外に設置された様々なモニターにも送信される。

信号の管理には、Universal Videohub 288、Universal Videohub 72、そして3台のVideohub 12G 40x40ルーターが使用されている。フィル＆キー信号には、DeckLinkおよびUltraStudioキャプチャー・再生カードが複数のコンピューターで使用されている。

ICFはまた、週を通して小規模なライブ配信も行っており、これにはATEM Mini Extreme ISOライブプロダクションスイッチャーと、複数のBlackmagicPocket Cinema Camera 6Kが使用されている。

スタジオおよびライブプロダクション

「ICFのプロダクションは、ほとんどボランティアに頼っており、チームメンバーは常に変化します。そのため、セットアップが簡単で使い勝手の良いソリューションが必要なのです。」ICFのテクニカル・ディレクターであるマルコ・リチリク（Marco Rychlik）氏は語る。「2017年以降、既存のワークフローは上手く機能していたので、今回のアップデートでもBlackmagic製品を使用するのは自然な流れでした。Blackmagicのソリューションは簡単に拡張可能で、いつでも新しいコンポーネントを追加できます。」

カメラ機材の大部分を購入したICFは、寄附金により運営されているという。「コストパフォーマンスに優れたソリューションを探していたのはこのためです。」リチリク氏は続ける。「しかし、他のイベントの開催者たちもこのシステムを借りられるように、スタジオプロダクションとライブプロダクションの両方に対応できる、汎用性の高い機材を提案しました。」

「一般的なプロダクションとハイエンドなプロダクションでは予算が異なりますが、一般的には同じような機材が使用されています。」とバッハオーフェン氏。「例えば、最近テレビ局が番組用にスペースをレンタルしたのですが、ICFFが使用するのと同じプロダクションシステムを使用していたことからも、このソリューションの汎用性の高さが窺えます。」

「セレブレーション」と呼ばれる、日曜日に行われるICFの礼拝は、同教会のYouTubeチャンネルだけでなく、テレビでも配信されている。

フォト

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会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクションシステムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

