ブラックマジックデザイン、BLACKMAGIC MICRO CINEMA CAMERAを発表

  革新的なリモートコントロールに対応した世界最小のデジタルフィルム・アクションカメラが登場！

NAB 2015、アメリカ合衆国ラスベガス 2015年4月13日 - Blackmagic Designはこの日、Blackmagic Micro Cinema Cameraを発表した。超小型のBlackmagic Micro Cinema Cameraは、スーパー16mmセンサーに対応したプロ仕様のデジタルフィルムカメラ。ユーザーは革新的な拡張ポートで、PWMおよびS.Busに対応した模型飛行機のリモートコントロールを使い、カメラをワイヤレスで操作してどこからでも被写体を撮影することが可能だ。

Blackmagic Micro Cinema Cameraは、NAB 2015のBlackmagic Designブース（#SL219）にて展示され、7月よりUS$995で発売予定。

同カメラは、ユニークな拡張ポートを内蔵しており、模型飛行機の無線遠隔コントロールなど、一般的なリモートコントロールソリューションを用いてカメラの多くのユニークな機能にアクセスできる。

拡張ポートは、PWMおよびS.Busインターフェースに対応している。これらのインターフェースは、模型飛行機のリモートコントロール装置で飛行機をコントロールするサーボとの接続に使用される。これらの無線コントロールレシーバーは、民生用の一般的な製品なので低価格で購入可能だ。レシーバーは複数の「チャンネル」に対応しており、カメラに直接接続できる。つまり、これらのチャンネルにカメラやレンズの設定をマッピングして、無線コントローラーでリモートコントロールできるのである。アイリス、フォーカス、オーディオレベル、録画の開始/停止などの機能をすべてリモートコントロール可能だ。簡単にはんだ付けできる標準のDB-HD15コネクターを採用しているので、単純なワイヤーケーブルやスイッチを作成してカメラをコントロールできる。

また拡張ポートにはオーバーレイに対応したコンポジットビデオ出力が搭載されているので、ユーザーは低価格のビデオトランスミッターを使用してカメラからリアルタイムのフィードバックを得られ、フレーミングやカメラ設定、収録状況を確認することができる。RAW収録可能なレコーダーに対応したカメラでは、収録メディアを不必要な映像に使用することなく必要なショットだけを収録するために、収録の開始/停止をリモートコントロールしたり、収録状況を確認したりできることが必須である。

拡張コネクターには、あらゆるメーカーのコントロール装置やカスタムワイヤーを使用できる4チャンネルのPWM、そして1本のケーブルで最大18チャンネルコントロールが可能な単一のS.Busインターフェースが含まれる。S.BusはPWMよりも最新のデジタルインターフェースで、より多くのコントロールチャンネルに対応している。一般的にS.BusはFutabaおよびFrSkyの無線コントロール機器に使用されており、カスタムエンベデッド・コントローラーの設計にS.Busを使用することも可能だ。

手持ちの撮影を前提として設計されている通常のカメラとは異なり、Blackmagic Micro Cinema Cameraは車や壁にマウントして、カメラのフロント部にあるボタンから直接コントロールできる。つまり、ユーザーは収録を開始するためにカメラの後部に回り込む必要がなく、さらにフロント部のタリーLEDでカメラが回っているかどうかを簡単に確認できるのだ。

超小型のBlackmagic Micro Cinema Cameraの本体は、MFTレンズマウントよりわずかに大きいくらいで、プロ仕様のレンズを搭載できるカメラとしては最小のサイズとなっている。本体は軽量かつ堅牢なマグネシウム合金でできており、海底から成層圏を超えて、あらゆる場所で撮影可能な耐久性を備えている。

Blackmagic Micro Cinema Cameraは、クアッドコプターに搭載してクラッシュカメラとして使用したり、リアリティTV番組で隠しカメラとして使用するのに最適だ。どこでも使用できる小型サイズなので、スケートボードに取り付けてエクストリームスポーツの驚異的なショットを撮影したり、模型飛行機でパノラマ飛行シーンを撮影したり、あるいはヘルメットに装着して優れた主観映像を撮影したりできる。Blackmagic Micro Cinema Cameraは、アクションシーンに特化したデジタルフィルムカメラなのである。

Blackmagic Micro Cinema Cameraは、DSLRや小型の民生用アクションカメラを用いたエクストリームショットの撮影の限界を打破するよう設計されている。これらの民生用カメラとは異なり、Blackmagic Micro Cinema Cameraは、グローバルシャッターに対応しており、イメージ全体を同時に露光するため、ユーザーはクリーンなフル1080HDイメージを得られる。さらに、内蔵レコーダーはlossless 12-bit Log CinemaDNG RAWおよび放送局品質のApple ProResファイルを収録可能だ。これらのファイルは、Mac/Windowsに対応した同梱のDaVinci Resolve Liteを使って簡単に編集およびカラーコレクションを行うことができる。 Blackmagic Micro Cinema Cameraは、真のプロ仕様のクリアなデジタルフィルムイメージを実現できる。カメラをパン、移動、振動させたりしても歪みやリップルとは無縁である。

「Blackmagic Micro Cinema Cameraは、世界で最小かつ、世界でもっとも拡張性の高いデジタルフィルムカメラです。」Blackmagic DesignのCEO、グラント・ペティは語る。 「ユーザーは、これまでに見たどんな映像よりも優れたアクション映像や主観ショットを得られるようになります。拡張ポートによる無線遠隔コントロールが可能になったことで、全く新しい撮影スタイルを実現する可能性が開けます。ユーザーはこれまでに不可能だった映像を撮影することができます！」

BLACKMAGIC MICRO CINEMA CAMERAの主な機能

  *  高解像度1080HD、13ストップのダイナミックレンジ
  *  60fpsローリングシャッター、30fpsグローバルシャッター切り替え可能
  *  12-bit RAWおよびProRes対応のレコーダー内蔵で、真のデジタルフィルム品質イメージを収録
  *  アクティブ方式マイクロフォーサーズレンズマウント 他種のレンズマウントを簡単に適用
  *  フロント部に搭載されたボタンでスピーディかつ簡単に設定変更
  *  DB-HD15コネクターおよびブレイクアウトケーブルに対応した拡張ポート
  *  拡張ポートを使用したリモートカメラ管理で、収録の開始/停止、フォーカス調整、アイリス変更が可能。さらにビデオトランスミッターに接続して収録状況、バッテリー残量、オーディオレベルを確認可能
  *  あらゆるモニターやテレビでビデオモニタリングを実現するHDMIインターフェース
  *  高速かつ低価格のSDカードメディアへの収録に対応したSDカードスロット
  *  外部マイク、lineレベルデバイスへの接続に対応した3.5mmステレオ入力

ご購入と価格

Blackmagic Micro Cinema Camera は、7月よりUS$995でBlackmagic Design 販売店にて発売予定。

フォト

Blackmagic Micro Cinema Cameraおよびその他のBlackmagic Design製品の写真はこちらwww.blackmagicdesign.com/jp/press/images/

会社概要

Blackmagic Designは、映画、ポストプロダクション、放送業界に向けて世界最先端のビデオ編集製品、デジタルフィルムカメラ、カラーコレクター、ビデオコンバーター、ビデオモニタリング、ルーター、ライブプロダクションスイッチャー、ディスクレコーダー、波形モニター、リアルタイム・フィルムスキャナーを開発している。Blackmagic DesignのDeckLinkキャプチャーカードは、その品質と価格で放送業界に革命をもたらした。また、エミー™ 賞を受賞したDaVinciカラーコレクション システムは、1984年以降、テレビ、映画業界の中心となっている。Blackmagic Designは、現在も6G-SDI、12G-SDI製品、ステレオスコピック3D、Ultra HDワークフローなどの独創的な革新を続けている。世界をリードするポストプロダクションエディターやエンジニアにより設立されたBlackmagic Designは、現在アメリカ合衆国、イギリス、日本、シンガポール、そしてオーストラリアにオフィスを構えている。詳細はwww.blackmagicdesign.com/jp

